「これが正解」
Ｃ．野村克也　７回
Ａ．王貞治　　５回
Ｄ．福本豊　　１回
Ｂ．柴田勲　　０回

ちょっと意外かも(^^

「本問の解説」
・ 人間の脚よりボールの方が速いのは明らかなのだから、ホームスチールって脚が速いだけでできるものではないのです。じゃあなんでできるのかというと、概して言えば守備側に油断あるからです。例えばランナー１，３塁で、１塁ランナーが囮で２塁へスチールしても３塁ランナーが福本だと、２塁へ投げるようなことはしないでしょう。ところが３塁ランナーが野村だと、どうせこいつは走ってこないと高をくくって、２塁へ投げてしまう。その隙にホームスチールされてしまうのです。野村が抜け目がないと言えばそれまでですが、同様にあまり脚の速くない王が５回なのです。そして逆に通算盗塁数の多い福本、柴田のホームスチールが少ないのは、警戒されて守備側に油断がなかったからなのです。

「その他の記録」
・正確に記録が残っていないのではっきりしたことはわからないのですが、調べた限りホームスチールが一番多いのは、
与那嶺要　１１回
次いで
黒沢俊夫　１０回（あの巨人の永久欠番背番号４の人です）
のようです。

・１試合２ホームスチールというのが過去３人いて、上述の与那嶺、黒沢と、中日の山崎善平です。しかし、与那嶺、黒沢は２回ともダブルスチール絡みですが、山崎は２回とも単独ホームスチールの快挙なのでした。

「回答結果発表」

桜爆進王さん　C、D、B、A
実に惜しい！正解にしたいくらいです。博打もたまには功を奏すものですね。でも王を見くびりすぎたかな？

ｂｕｍさん　Ｄ、Ｂ、Ａ、Ｃ
盗塁王・福本、柴田の影に惑わされてしまいましたね。しかし、こう選ぶのが正常な人なのかも。

シャンペンポルカさん　Ｄ、Ｃ、Ｂ、Ａ
回答をせがんでいるようで申し訳なかったです。野村を２位持ってきているのは、やはり抜け目のないところを買ったのでしょうか？因みに最多は上述の１１回（多分．．．）。

ルテニさん　Ｄ、Ｂ、A、Ｃ
ｂｕｍさんと同じで、これが素直な回答なのでしょうね。ちなみに福本は７回試みて、６回失敗しています。柴田は５回走って、５回とも失敗しています（無謀なギャンブラー？）。


次回（不定期）もよろしくね。

• あや〜。以外な結果だぁ。 - bum 98/2/24 12:18:09