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投稿者：
ミム・サロ @ a046145.ap.plala.or.jp on 97/11/27 00:44:39
ようやく完成しました！
ミム・サロ（以下ミ）「シーズンも折り返し、第９戦イギリスＧＰです。
今回の解説はおなじみ居間宮 純さんです。」
居間宮（以下居）「はい。よろしくお願いします。
今シーズンも折り返しに入りましたが、ますます激化するチャンピオンシップからは目が離せないですね。
出走台数も増えましたので、激しいバトルが見れるのではないかと思います。」
ミ「え、第９戦よりティレルからスポット参戦としてバレルモ選手、ミナルディからも寸゛選手がデビューします。
それではピットからスタート直前の情報です。河井ちゃん！」
河井（以下河）「はい。え〜、ミナルディのピットの前に来ているですけど、
今回からデビューする寸゛選手のエンジンが朝のウォームアップでトラブってしまったようで、
チーム側はエンジン交換を求めたようですが、資金不足からハートはエンジンを出しませんねぇ。」
ミ「えっ！？ エンジンの交換ができない？？
あ〜これはデビュー戦としては最悪なスタートになってしまいました寸゛選手です。
ついていないですねぇ、居間宮さん！」
居「そうですね。きちんと体制を整えてからの参戦だっただけに余計に悔やまれますね。
う〜んミナルディは辛いですね。」
ミ「残念ですが寸゛選手はDNSということになりました。」
ミ「伝統と格式あるイギリスＧＰを制するドライバーは誰か！
オールレッド・・・・・ブラックアウトォォッ！！！
各マシン左右に散らばりながら激しい先陣争い！！
居「あっ真ん中の辺り接触！！」
ミ「あーーー！！！
これは危ない！ 数台のマシンが絡んでいるぞ！！
多重クラッシュだ！！
後ろの方でもストップしているマシンがいます！！」
居「これは大変です！ 大変です！」
ミ「さあ何台かのマシンは避けていきましたが、ここから簡単に数えても１０台ぐらいのマシンが
止まっているのが確認できます！
その中には・・・あっと！フェラーリもザウバーも巻き込まれていますか！？」
居「これは赤旗再スタートですね。」
河「居間宮さん！まだピット前はイエローフラッグのウェービングです！！」
ミ「この状況でも赤旗はでませんか？？」
あっこの映像はスチュワートのピット。 ・・・赤旗を想定してＴカーの準備をしていますが・・」
河「赤旗出ません。セーフティカーがでます！」
ミ「これだけ酷い状況ですがなんで赤旗が出ないんでしょうか？」
居「う〜ん・・。 コース上にマシンが止まっていないということでしょうか。
マシンの除去に問題がないと判断したようですが、ちょっとこれは解せないですね。」
ミ「さあこれでコース上に生き残ったマシンですが・・・なんと７台だけです！！
８台のマシンが一瞬にしてレースを終えています。
居間宮さん、９４年のドイツＧＰを思い出しますが。」
居「そうですね。あの時と状況は凄くにていますね。う〜ん・・・。」
ミ「それでは現在生き残っているドライバーです。
１．小谷船長
１．バレルモ
１．ライオン丸
１．am＠津山高専ズ
１．Ａ．久遠寺
１．Ｔｗｉｃｅ
１．マグローヌ
以上７台です。
これによってチャンピオンシップを争うフェラーリ、ザウバー 烏丸選手が戦列を離脱し、
小谷船長選手にはチャンスになりました。」
居「チャンスですね。」
ミ「さあ、セーフーティカーがピットに戻って再スタートです！！
再スタートから俄然攻めに入っているのはザウバー ライオン丸選手、
そして逃がしてなるものかとアロウズ Ａ．久遠寺選手が先行していきます。」
居「タイヤしっかり温めていましたからね。ダッシュが効いています！」
ミ「レースは淡々と続いていきますが、どうしたんでしょうか？
ミナルディ 小谷船長選手のマシンが少しずつ置いていかれています！」
居「う〜ん、スタート時に接触でもあったのかもしれませんね。」
ミ「現在のオーダーです。
１．ライオン丸
１．Ａ．久遠寺
３．am＠津山高専ズ
３．Ｔｗｉｃｅ
３．マグローヌ
３．バレルモ
７．小谷船長
初参戦ティレル バレルモ選手も生き残って粘りの走りを見せています。
そろそそ優勝が欲しいam＠津山高専ズ選手もいい位置につけていまね。
さあ、そうこうするうちにピットストップがはじまっています。
どのチームも無難に済ませていますが・・・スチュワートがちょっと遅れたか？
順位に大きな変動なくレースは続いていきます。
周回も半分を消化しましたが、ついに単独トップ、ライオン丸選手がレースを支配していきます！」
居「Ａ．久遠寺選手とスタートからずっと一騎打ちだったんですが、やっと先行しましたね。
しかし、少し遅れをとったものの久遠寺選手も勢いを失っていませんので、まだまだわかりませんね。」
ミ「３番手争いの方はどうでしょうか。
プロスト am＠津山高専ズ選手、ジョーダン Ｔｗｉｃｅ選手、そしてティレル バレルモ選手の３台が
接近戦となっているようです。」
居「あ、こちらも凄いですね。今回は上位進出するのにチャンスですから、譲れませんね！」
ミ「あっと！ ストウコーナでプロスト、ジョーダンが並ぶ！ ブレーキング勝負！！
・・あー２台とも引っ張り過ぎ、この間にティレルがインを突く！！！」
居「お互い譲りませんでしたね（笑）。 このスキを逃さずおもいきってインを突いたバレルモ選手は
見事でしたね。」
ミ「レースも終盤に入っていきます。現在のオーダーです。
１．ライオン丸
２．Ａ．久遠寺
３．バレルモ
４．am＠津山高専ズ
４．Ｔｗｉｃｅ
６．マグローヌ
６．小谷船長
チャンピオンシップを争う小谷船長選手はまだ上がってこれません！
終盤ミラクルを起こすことはできるんでしょうか。
依然としてトップはザウバー ライオン丸選手です！！
居「いや〜ここまで完璧ですね。またまた凄いドライバーが現れたという感じですね。」
ミ「３位争いですが、一時はティレルに先行を許したプロスト、ジョーダンが追いついています。
再び熾烈なバトルを繰り広げています！
居「前方にアロウズ Ａ．久遠寺選手も映像に映るようになりましたね。」
ミ「あ、これはちょっとペースが落ちています。あっと言う間に３台が追いつきます。」
居「追いつきましたが、抜くまでにはならないですね。」
ミ「おっと痺れを切らしたかプロスト、ジョーダンがハンガーストレートで仕掛けます。
ストウコーナーどうか！？ Ａ．久遠寺選手アウトから被せた！！
あっ！！！ 少々無理があったか、プロスト、ジョーダン絡んでコースアウト！！
さあ復帰できるか！？
居「２台ともなんとかコース復帰はできたようですね。」
ミ「この間に前が開いたティレルが２位に浮上しています。
そして久遠寺選手、一気にジャンプアップ、マグローヌ選手がバトル状態に入っています。
トップはライオン丸選手のままです！」
居「ちょっとライオン丸選手のペースも落ちて、バレルモ選手が迫りましたが、
すぐにペースを戻しました。 全く問題なく走っていますね！」
ミ「そうですねぇ。さあ、 ついにファイナルラップです！！
レースを終始したライオン丸選手、下馬評どおり早くも結果を出そうとしています。
チームメイト烏丸選手も黙ってはいられない相手になりそうだ。
さあ、２戦目にして初勝利をつかみます！ 今、チェッカーフラッグ！！！
そして、またまたやってしまった！
新鋭が来ます！
混乱の中をスルスルと潜り抜けティレルに表彰台をプレゼント、
バレルモ選手です！！
今回はスポット参戦ということですが、フル参戦も検討中ですので戻ってくることを楽しみにしたいとおもいます！
３位はどうでしょうか？
後半ペースを下げながらもなんとか乗り切りましたアロウズ Ａ．久遠寺選手です！！
同僚四日市選手が初優勝を遂げ勢いがついてきたアロウズ。
その勢いはまだ失っていないか！ うれしい表彰台です！！
４位にはわずかに届きませんでした前回無念のリタイアをきっしたマグローヌ選手です！
続いて来るのは、まだやっているぞ！
プロスト、ジョーダンの２台です！！
プロストがわずかに前を走っていますが、今回一番楽しませてくれた２台です。
アグレッシブな走りを見せてくれました。
５位にam＠津山高専ズ選手、６位Ｔｗｉｃｅ選手です！
そして今回は非常に苦しいレースになったミナルディ 小谷船長選手が入ります。
６位入賞にわずかに届きませんでした。
以上７台完走の荒れに荒れたイギリスＧＰでした！
次回超高速バトル 第１０戦ドイツＧＰでお会いしましょう！
※今から解説、リザルトは今から作るため、もう少しお待ちください。
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