投稿者: Kouji @ ppp43.cc.matsuyama-u.ac.jp on 97/10/15 08:41:40
In Reply to: グレイシーVS前田ならどっちだ?
> 独断、偏見、思い入れ、何でもいいから、 ヒクソンの圧勝です。で、ついでに以下は >プロレスラーやプロ格闘技選手が >柔術とやる必要は無いと思うしね。 に対する昨日のレス。 ------------------ 「俺が負けるときは気を失ったときか死ぬときだ」 つまり決してギブアップしない。 「いつも死ぬ覚悟ができている」 こんな大和のサムライ魂を持った格闘家に 再戦がどうのこうの、これはスタートだやら、 日本人の甘っちょろい考えをしてすぐギブアップしたスポーツ選手が 勝てるわけがなかった。 「残り30秒だから耐え抜け」との高田側のセコンドが言ってるが 実は1Rの残り時間を計算して体力を奪っておいてから 腕ひしぎに移行する冷静さは実力差が雲泥であることを知らしめた。 ファンも高田には 「戦わない奴がいる中よくやった」 と大甘の言葉。昔の「死合い」だったらもうこの世にはいない。 他のスポーツでも韓国でもこんな声をかける人はいないし、南米では殺人モノ。 負けたら早速「前田コール」や次に戦う相手を考える移り身の速さ、 勝って称えられるべきヒクソンにブーイングをする節操のなさ・・ ----------------- がキツイけど新日本黙認から代弁。 「格闘技最強」とうたうならルールに逃げることなく勝てる、 それくらいの力量と度量がなきゃ。 >やる必要は無いと思うしね。 「こういったルールでやらなければよかった」ならともかく 高田の尊敬する猪木からの伝承をモロにひっくりかえすこの発言はちょっと・・・ 「誰でもいいから最強と思う者は上がってこい」 と言ってるじゃないですか(^_^;; 少なくとも一度戦って負けた人間が言うそれは ただの負け犬の戯れ言ですよ。 立場がまったく逆だったらどうか考えましょう。 今回のルールでもヒクソン側の譲歩が見られるラウンド制になってたし ロープブレークがない試合などレスラーはいくらでも経験するし。 それ以前に高田はルールがどうであれ負けてましたよ。 試合運び云々・・いや眼力から。 散々研究を重ねた高田が一つも優勢だった部分は見られませんでしたね。 ロープで反則とられましたがあれがなくとも同じ。 唯一の勝機が「ヒクソンのスリップ」。 高田が嫌いでもヒクソンが好きで言っているわけでもなく、 どう公平に見ても。 前田の兄やんも・・・同じ結果に。 (ヒクソンは絶対にしないでしょうが、もし彼がリングスで、リングスルールで やってもまず兄やん勝てないわ、こりゃ。) 以下、>を省いてますが 最強を詠ってもグレイシーと彼らの庭で戦っちゃだめよ、 自分の方のルールに引きずり込んでやらなゃあむりよ。 やるならね。 「引きずり込む」は違うでしょう。 ヒクソンは多種な格闘技と争うからそれぞれのルールに合わせることなど 到底できないから。 柔道家と戦うときは柔道のルールで・・とかは無理だからね。 プロレスも同じ。 アルティメットが彼らの舞台であっても公平なルールでしょう。 (だから前田兄やんは結局戦わないだろうなぁ) 相手は圧倒的に不利なアウェーに来ているし。 第一ルールがどうのこうの言う以前の問題でしたよ。 別にヒクソンの応援してるわけじゃないですよ、 公平な視点で見たときにはこの意見だろうな、って所。 結局彼は現在世界中でも別格っていうわけです。 グレイシーが強いというよりもヒクソンが強いと思いますね。 プロレスでも最強になり得ますが高田の持つ存在的な力量よりも ヒクソンの持つ存在的な力量が圧倒的だった・・・ ただ、唯一彼に対抗できるであろう格闘家がいましたね。 ヒクソンがただ一人恐れている、と言われている男。 誰だっけ。ど忘れした(笑)
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