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投稿者：
ミム．サロ @ nishinomiya1-131.ap.plala.or.jp on 97/9/24 01:18:33
今週もＦ１が開催されるとあっては、奇妙な話も出てくる余裕もないかな。
そろそろ早い選手は現地入りをし始めるぐらいだと思うからね。
にしても気づいてみれば、今年のＦ１もあと３戦。
やっぱり今年も早いな〜と思います。
早いと言えば、縺れに縺れるとおもわれたシート争奪戦。
遅くなるどころか、例年と比べたらかなり早いと言えるでしょう。
ストーブリーグの楽しみが少なくなってしまい、今年の冬は何を楽しみにして生きたらいいのかわからない！（かなり大げさ）
まあ、それは置いておいて、今一番興味があるのがフェラーリの謎の不振。
素人的考えなんですが、どうもあのハンガリーＧＰから持ち込んだ軽量モノコックが不振の原因の１つだと思います。
軽量＝速い。 こんな感じでいけば理想的な話なんですが、軽量化による、マシンのバランスの変化というのがけっこうあると思います。 もちろん、シューちゃんが迅速にそれの対応にあたっていると思いますが、今だに旧モノコックを使用し、同じＧＰで使い分けているところをみると、どちらも中途半端になってるやもしれません。 大体、２台のマシンを両方面倒をみるというのは無茶だと思うんですがね。 ただでさへ、接近戦のためコンマ１秒も大事となっている今ですから。 セットアップの方向性が定まらないためか、アーバインにも影響がでているようにもみえます。
まあ結果論ですが、マシンの軸となるモノコックを変えてくるというのは、どうかと思います。
それともう一つ。
今年、影でフェラーリの開発を大きく助けたと言われる、モルビデリの離脱も影響しているかも。
マシンの状態を的確に伝える優れた能力にフェラーリ首脳は驚かされてるとか。
モルビデリの意見を無視したシューちゃんは、「あそこでスピンするよ」と言うモルビデリの予想どうりにスピンした！という嘘みたいな話もあるようです。
フェラーリはいつも詰めが甘い。
母国で意地をみせることができるかシューマッハ！
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