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投稿者：
ミム．サロ @ 203.180.223.65 on 97/7/05 23:47:56
ヨーロッパでは、俄然この話で盛り上がっているようですよ。
というのも、以前お伝えしたイタリアのスポーツ紙が、新たに今回の件はフラビオ・ブリアトーレ（ベネトン、ミナルディのボスをしているヤリテのおやじです。）が影で、動いているというのです。
なんでこいつが？ すでにリジェ（現プロストGP）を売却しているから、まったく無関係、筋違いのはずであるのに・・・・。
このスポーツ紙によれば、ブリアトーレは今だに、プロストＧＰに関与できる、なんらかの権利があるそうでして、それが無限ホンダに関わる条項だとか。
それで、なぜ中野とヒルのスイッチなのか？ ここが僕には、いまいちハッキリしないのですが、ブリアトーレは来季、有償供給になってしまうルノーエンジン（メカクローム）のバカでかい金額をなんらかの手段を使って、プロストＧＰ、あるいはアロウズから、肩代わりさせてベネトンの負担を軽くするのが真の目的だそうです。
ちなみにこのエンジンの値段というのが、約２０億円！！
これだけあればティレルやミナルディは１年、生き抜くことができる金額なのです（笑）。
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