ソニックチーム作品は「ゲーム」(長文)



[ このメッセージへの返事 ] [ 返事を書く ] [ home.html ]



投稿者: ナギラ @ ppp-ko003.fsinet.or.jp on 98/3/05 20:09:55

In Reply to: バーニングレンジャーの意図

posted by イプシロンセカンド @ h167.p082.iij4u.or.jp on 98/3/05 01:01:31

同じことをカキコしようとしてましたが、頭が悪くて全然文章にならなくて苦しんでましたが、イプシロンセカンドさんの発言を読んで、「まさにこれが言いたかった!!」
と感動に打ち震えてました。

昔むかし、まだ小学生だったころ、スーパーマリオが全然できなくて本当に悔しい思いをしてました。
(またこの話かよ←私)
その頃から「ゲームは届かない楽園」という概念が出来上がった気がします。
中村氏の作品にはずっとお世話になってましたが、(ポートピアもドラゴンクエストシリーズもかまいたちも面白かったですが)私が本当にしたかったのは、「ゲーム」と定義付けてたのは、アクションだったのです。

だからナイツに会えたときは、目が治った盲目者のように喜んでました。
ナイツは確かに難しかった。
でも、やればやるほど確実に上手くなっていくんです。
ずっと届かないと思い込んでいた世界が、キャラクターが、自分の意図通りに動いてくれる。
ずっとゲーマーだった方には理解しづらいと思いますが、これがどれだけ嬉しかったか。

BRの体験版をプレイして、始めは半端になく辛かった。
でも、ソニックチームが、あのナイツを作ってくれた製作者集団が苦しいだけのゲームを作るはずがないと信じてがんばってみました。
がんばるだけのかいがあるんです。
BRは頑張る人だけに快楽を与えてくれます。
苦労するだけではなくて、それに見合った、いや、それ以上の達成感と喜びをくれる。
そんな作品は最近少ないんですか?
(CS1研、3研作品しか知らないもので)


隣にあるのに見えない世界が今、自分の内にある。
私を「隣の異次元世界」へ誘ってくれたソニックチーム様に感謝を込めて。

そろそろソニックチームは結成2周年でしたね。
何か贈ろうか・・・私にはそれくらいしかできないので。