どうも、にま庵でございます。実に詳細な解説、ありがとうございます。

> > 「アルファ版シリコン」って、何でしょうか？
>
> ソフトウェアのアルファ版、ベータ版というのはご存知でしょうか？
> つまり製品版の前に出てくる評価版の事です。

「アルファ版」は知ってたんですが、「シリコン」がわからなかったという次第。
「評価版チップ」とでも解釈すればいいんでしょうか。

> え〜と… これをPC BBSで言ったら多分怒られますよ… 失礼な言い様ですが、
> 今のPCなら、人気のVooDooチップ搭載アクセラレータや、RIVA128搭載の
> カードを追加するだけで少なくともS.Sとは比べ物にならない性能を出します。
> 人気のゲームを前述のアクセラレータでプレイしてみれば解りますよ。

…すいません、最近のPC事情に疎くて…。
いや、バーチャロンのMMX版で相当がっかりしたので（苦笑）。
誰か私にバーチャロンPVR版の「動いてる画面」を見せてくれぇー。

> Daytona USA CEなどは私の貧弱な環境(Pentium MMX 200MHz＋RIVA128)でも

私なんかもっと貧弱ですけど（苦笑）。
ぺんちあむ133MHz（not MMX）だし、3Dボード載せてないし。

> 何の根拠も無い話ですね。 そもそも、複数の機能を使うって事＝並列
> なんですか？ 当然違います。 グラフィックスパイプラインでは、
> 座標演算、セットアップ、陰面消去、テクスチャリング、シェーデイング、
> ブレンディングといった処理が一連の流れで行われますので、並列って
> 事は無いと思いますが。 問題はそれぞれのサイクルをどれだけ効率良く
> 短いサイクルで実行出来るかだと思います。

よくわからないですが、要するに「半透明ポリゴンと光源処理は同時に出来ない」とか
そういうわけのわかんない事にはなってないんですよね？

> え、えーと… S.Sはグーローシェーディングはハードじゃサポート
> してません(汗)。

そう言えば…（苦笑）。

いろいろとご教授ありがとうございました。
…あとは私のようなシロウトにも一目で「スゴイ、欲しい」と思える
ソフトが見てみたいところですね。

…ところで。
これを載せて、確かに3DCGはかなり強力になると思いますが、
そのかわり2DはSSより劣る…なんて事になっちゃうんでしょうか、やっぱり。

プリンセスクラウンみたいなソフトが作りにくいハードになっちゃうと、それはそれで悲しいです。
ユーザーってのは贅沢なもんですな（苦笑）。