Re: 注釈



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投稿者: ぐり @ ppp0455.wbs.or.jp on 98/2/09 07:04:42

In Reply to: センチはどうしてブレイクしたのだろう?(長文)

posted by グリズリー1 @ ppp0455.wbs.or.jp on 98/2/09 07:02:33

*1
パソコンでF&Cからリリースされた同窓会の移植版。
絵師は水谷とおる氏、甲斐智久氏のもうヒトツの名前。
何故かセンチと違い、グッズが全然リリースされていない。


*2
セーブ方法を知るだけでも一苦労。
もちろん、それだけではない。
5時間で挫折。


*3
NEC−ICの前身、NEC−AVのオリジナルゲーム紹介

「モンスターメーカー闇の竜騎士」
散々、延期した挙げ句、バグがあるままリリース
記憶が正しければ、それに関する注意書が同封されていた(笑)
おまけに、ストーリーは中途半端に終了し、続編を発表するが無期延期に。

「スペースファンタジーゾーン」
タイトルの如く、セガのスペースハリアーの3D要素と
ファンタジーゾーンの世界観をミックスしたゲーム
散々、延期した挙げ句、「シューティングは売れない」って事で無期延期に。

電波新聞社もメガCDで「パワードリフト」をリリース予定していたし、
別にセガ(32Xのウイングコマンダー)でも
任天堂(スターフォックス2)でもある事だけど、許せる。

これは電波新聞社は移植度が高いし、
セガや任天堂は面白いオリジナルゲームを多数リリースしているから許せるのだろう。
何度も裏切ってくれるセガだが、NiGHTSやAZELみたいなゲームが
リリースされる度に好感度がどんどんアップしている。


*4
地域によっては、このファーストウィンドウは本編よりも高値が付いている場合がある。
本編もまたセカンドウィンドウ目的な人が多かったらしい。


*5
大体、家(静岡)ではそのラジオは聴けなかった訳だし。
それにしても、ゲームが出る前から、
オーディションで決まった新人(だと思うが)でメジャーではない。
まあ、聞き慣れない声の声優さんコンサートってのはかなり珍しい。


*6
ゲームが発売する前からトレカやフィギュア等がリリースされ、
如何にセンチがゲームよりもキャラクター商品を意識して企画されたかを物語っている。
しかしながら、これをリリースしているのは、版元のマーカスやNEC−ICではなく
バンプレストやツクダオリジナル、ムービック等であって、
リリース前の大量グッズではあるが一概にNECは何考えているのだとは言えない(たぶん)。
でも、CDはNECだ。


*7
今年のサタマガvol5の読者レースを見れば9.0352と意外にも高得点をたたきだしている。
組織票もあるだろうし、余り注目されていなかったゲームだけに偏った投票が多いだろうが、
発売から1年以上経った今でさえこの点数なのだらか流石と言えようか。

このきゃんバニプルミ2は18推であることやパソコン版がある事から、その移植と思われがちだが、
実はパソコン版よりも1週間ではあるが早くリリースされているのだ。
パソコンでは「プルミエール」の続編に「エクストラ」(既にサターンでもリリース済み)があるので
この「プルミエール2」と言った確信犯に近い無理のあるタイトルや
女の子が全員18歳以上なのもサターン版を意識した結果だと思われる。


*8
そういった意味でも「ときメモ」は偉大である。
何故、虹色の青春は売れないのだ。くぅ。


*9
個人的にはきゃんバニプルミ2の絵が最も好き。
下級生も割と好き。
センチやサクラは可愛いで終り。
つまり、「なんでこっちはブレイクせんのだ」というワガママ
この場におけるレベルは可愛さ1点絞りで、上手い下手ではない。
18推が最大のネックか。あぅ。