> ３Ｄシューティングの最高峰として名高いパンドラシリーズ最後に
> して最初のＲＰＧ、ＣＤ４枚組みの大ボリューム、主人公以外の”
> 人物”が登場し、モーションキャプチャーによるリアルに動き、伊
> 武雅刀を始めとする実力派俳優による声入れがなされている。
>
> 　と、発売前にアナウンスされていたことを並び立てるとそれだけ
> でくらくらしてきますよね。

いえ全然（笑）
僕は体験版で好感蝕を得られたので購入しました。

> 　ＣＤ４枚も使っているのに１０時間ちょっとでクリアできちゃうのが
> もしかしたら主原因かもしれませんが（笑）。そういった意味での
> 密度の薄さもありますが、

逆に、短かかったですが反って密度の濃さを感じました。
長いと話を忘れるし（爆）
とにかく核心へどんどん進んでいくシナリオはいいです。

> 　また、せっかく町のシーンがあるのになんかここも薄い。雰囲気
> はすごく良さげなので、もっと人が多かったらなーとか思ってしま
> います。流浪のキャラバンがその噂を知っているくらいの町なの
> だからもっと大きくてもいいはず。あともっと沢山町があって欲し
> かった。あの町の感じでグランディアくらいたくさんあったらよかっ
> たのに。

うーむ、確かに既存のＲＰＧ的なものを望んでいる人には物足りませんね。
僕個人はイベントが終了する度に町の人の台詞がかわっていて
それを聞きまわるのに苦痛を感じていたので、ＡＺＥＬの少なさはありがたいです。
あと、覚えやすい。

> 生き残りの少年とは誤解というか、わだかまりが解け
> ないまま少年、墜落死。あーあ。

こう言った無情さがパンツァーの空気を感じさせます。

> 　４枚組みが６８００円と言うととってもコストパフォーマンスに優れ
> ているような気がしますが、どれだけ長く遊べるかという事を考え
> ると、前２作、ＣＤ２枚に及ばないような気がしてなりません。

まあ、そうかも知れませんね。
僕自身は暇つぶしゲームが多いなかで
時間を割いてまでプレイし有意義な時間を過ごせましたが。