シルキーリップは面白いです



[ このメッセージへの返事 ] [ 返事を書く ] [ home.html ]



投稿者: ぱとらっちゅ @ pppd42c.pppp.ap.so-net.or.jp on 98/1/21 01:06:00

In Reply to: ちょっと待ったぁ

posted by 愛野どれい @ aptiva.kohgakusha.co.jp on 98/1/20 13:48:47


>  みなさんMCD版が良くて、SS版が良くないなんて言ってますけど
> 愛野はどちらもプレイしましたけどSS版の方が断然良かったのねぇ。

それはストーリーが良いということですかね。
私はサターン版の画面も友人から見せてもらいましたが、
なんかメガCD版の方が奇麗な気がしましたが..
特にキャラクターがちびっちぃく感じちゃいましたです。

>  MCD版は同時期に出たシルキーリップの方がよっぽど良かったと思
> えるほどに中途半端に感じたのねぇ。決してシルキーリップがまずいわ
> けではないし、MCD版ルナ1がまずいわけでもないですけどね。

えーっと、シルキーリップと比べちゃったらマズイでしょう。
どう考えてもシルキーリップの方が上。
喩えシステムがボロボロでも会話にノイズが入りまくっていても、
あの感情選択型会話システムの前では
ルナのオーソドックスなシステムは全然つまらなさそうに見えてしまいます。

もちろんストーリーもシルキーリップの方が好きでしたけど。
一応書いておきますが、ルナが悪くてリップが良いってわけじゃないよ。
リップの方が好き、ってことね。

>  愛野の友人に至ってはルナ?MCD版やったけど凄いクソゲーだった
> からSS版までしようとは思わない、というほど。愛野は好きだけどね。

クソゲーの定義にも依るでしょう。
ゲームにインパクトを求める人にとっては、
確かにルナはどこにでもありそうな単に出来の良いRPGってことで、
評価は低いかもしれません。実は私もそう。

丁寧に作られてるんだけど、それは認めるんだけど、それだけ。

ルナに対して今でも思い入れがあるのは、
メガCDで初めて出た大作RPGである、という理由からです。
雑誌の評価も芳しくなかったし、実際に期待外れっていう話も良く聞きましたが、
それでもなおルナを購入したのは、
やっぱり当時最高レベル(だと信じていた)のメガCDのオリジナルソフトだったから、
また当時凄そうに見えたゲームアーツの名前があったから、
ってのが大きかったかな。
世の中にはこんなマイナーマシンで凄いゲームがあるんだぜ、ってね。
だからサターンへの移植はあまり気が乗らなかったんだけど、
どうやっても手に入らなかったルナ2が移植されると聞いて、
私の心の中では許してあげたのでした。

だから早くルナ2を移植してください。>ゲームアーツさま

>  まぁ、エターナルブルーをプレイしてないからわからないんだ、なん
> てことは言わないでねぇ。単体で評価できないのなら、その時点でもう
> だめだから。

メガCD版は、注意深くセリフを聞きまわっていると意外と色んな事実が分かって、
おぼろげながらではありますが過去にどのようなことが起こったのか、
そして青い星とはなんなのかってのが推測できるようになっています。
エターナルブルーなんかやらなくてもそれ単体で完結してますよ。
もし謎が残ったと思うのなら、それはきちんとやり込んでない証拠ではないかな。

ルナはあの無意味にテキストの量が多い会話システムが他のRPGとは一線を画していて、
それで普通のコンピュータRPGの解き方をした人には
話が見えなくて何がなんだか分からなかったのかもね。