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投稿者：
小兵衛 @ ntk227du27.tk2.mesh.ad.jp on 98/1/11 03:24:18
残念だけど、私が最も可能性があるシナリオはこれだと。
カタナが言われているような程度のスペックならば、
ＰＳや６４と比較しても、画面の印象にそれほどの違いは
ないんです。
事実上の世界標準になりつつあるＰＳのユーザが、ＰＳレベルの
画面をすっかり当たり前、そして少し物足りないと感じ始め、
そして彼らが「おっ？ 凄い！ 絶対欲しい！」と思うような
レベルの画面が出せるマシンが、２〜３万円で家庭用としと
発売出来るようになったとき――それが次期ハードのベストな
スペック＆発売時期だと思うんです。
それにはあと１〜２年では時期尚早だし、その先の時代では
モデル３のスペックがまるごと家庭用に来てもやや役不足でしょう。
そして、それほどのスペックのマシンが家庭用となるとき、
ゲーム機にとって表現出来ない３Ｄ映像は、「必要充分」の範囲では
殆どなくなっているでしょう。
そうなると、もはやメーカー別で違う規格のハードを乱立させる
ことの意味がなくなってきます。
マシンの性能に個性が必要無くなり、ソフトだけが（現在よりも）
クローズアップされる時代に突入すると思われます。
そのころに発売されるハードがおそらくＰＳ２であり、これが
世界初の共通規格ゲームハードになる…。
そしてソフトの流通体系も変化し、ゲームが他のあらゆる文化に
ようやく追いつき始める時代の始まり――
ＫＡＴＡＮＡの話が事実なら、哀しいかな、こういう展開がいちばん
有り得ると思う。２００２年あたり？ ノストラダムスがウソならね。
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