Reありがとうございます、まるまるさん（＾＾。
ついつい調子に乗って、だらだらと長文＆随分と独断で物事を判じたような気がします。気分を害された方、すいません。

いえ、「グランディア」のプロモーションって、結構頑張ったと思いますよ。
賛否両論はあれ、ＣＭだってそれなりにインパクトのあるものが流されてたし、
発売前と発売後で趣の違うＣＭを流して、発売の最中にはＣＭを流さない(これも
僕が見た限り、という独断的見解ですが）という、変わった試みも評価できると
思います。
雑誌への露出も、現在のサターンソフトでのＲＰＧ分野のオリジナル(続編ものではなく)新製品にしては、大健闘した、と言っていいのではないでしょうか?
それより何より、僕が評価しているのは、店頭でのプロモーション(販促に近いですが)の充実ぶりです。多くの人が目に、耳にしたであろう、プレリュード(体験版)の
無料配布に始まり、ゲームショーへの積極的出展、インターネットでの情報提供、
予約キャンペーン、特にそこでの販促ＣＤ無料配布(僕はこのＣＤは嫌いでしたが)
そして現在も続く(もうだめかな？)販促グッズの無料配布。
確かに似たような販売方法のソフトもありましたが、ここまで多種多様にわたって
可能な限りのプロモーションを行った作品は、他にないのではないでしょうか。
特に作品の内容を知った上で、ソフトを買ってもらおうという体験版の無料配布の
試みは、ゲームの文化的発展の見地からも意義のあることだと思います。

そうです、ここまでやりながらＦＦ７ごときを抜けなかった事実が、僕をくら〜い
気持ちにさせているのです。

ま〜た長文になっちゃいましたが、みんなが見落としがちなことを書いたつもりです。Reは大歓迎です。ありがとう、まるまるさん！(もしまたここまで読んでくれれば)グランディアを口コミでバイオハザードぐらい(あれはいいゲームですけど)に売れていくような方法を、考えましょう！（＾＾
このまま埋もれさすには、あまりにも惜しい作品だと思います。

• 補足：「(ネタば...」のつづきです - ムゲーヌ 98/1/05 04:32:46