ソニーってワープとのごたごたのときから思ってるんですけど
強いとこにはこびて弱いとこはねじ伏せるってイメージがあるんです。
例えばスクウェアには仕様全公開して小さいサードパーティーの会社には使わせない技術もあるとかないとか。
それに反してＳＥＧＡって強いとこも弱いとこも比較的ソニーに比べれば平等に扱っていると思う。
だからＳＳのサードパーティーはそういうＳＥＧＡの公正な態度を気に入って作ってるんぢゃないかな？
そしてそういう会社はソニーよりもＳＥＧＡが好きなんだと思う。
ゲーム業界ってビジネスだけでは考えられない部分ってあると思うし．．．
ゲームプログラマーにとって自分が作ったゲームって我が子同然だと思うし．．．
そんな訳でサターンのスペックがプレステに比べ低いからってなしっていうのはどうかな？
そしてスペックが低いからこそ次世代機が必要になってくるのにそれもいらないってのはちょっと．．．
それにプレステよりもサターンの優れているところもたくさんあると思います。
たとえばＲＡＭの容量や拡張性など
ひけをとっている部分ってポリゴン出力くらいだと思うし．．．（それが重要って話もあるが．．．）
そしてこれまでのサターンのゲームはサターンだからこそ出たものも多いと思う。
（スペックの問題だけではなく会社の対応の違いや作っている人の想いも含めて）
だからサターンを見捨てるのはもったいないと思う。
少なくとも僕はいらないとは思いません。
まあ見捨てたいのなら勝手に見捨ててもいいけど．．．