ＢＵＲＲＮ！の書き込みの小兵衛です（ＳＴＣＣ愛のぷりずなー）
音楽とゲームは異質の文化だし、雑誌の発展の仕方や利用の
され方も全然違うけど、雑誌に持って欲しいスタンスと、理想的
だと思われるレビューのされ方は、共通していると私は思ってます。
ＢＵＲＲＮ！を知らない方に、この雑誌のレビューのやり方をご紹介。
１：アルバム１枚につき１人。記名。１００点満点。解説５００文字程度。

２：注目作（毎月１〜５枚）は３〜４人のレビュー掲載。
注目作にはメジャーなバンドのアルバムだけでなく、マイナー
だったバンドが素晴らしいアルバムを出した時も大きく紹介
される。売れてからではなく、ＢＵＲＲＮ！の意志で。本文でも
かなり大きく扱ってくれるので、これがシーンに与える影響は
かなりのもの（下の書き込み参照）。

３：レビューする人間はランダム。ただし、かなりマイナーな
バンドの場合はそのジャンルに詳しいライターがやること
が多い。また、ずっとインタビューを担当していたような
バンドのレビューはしないことにしているっぽい（思い入れ
で評価してしまうのを避けるためと推測）。

とまあ、こんな感じなんですけど、私は結構好きなレビューです。
参考になるし、公平だと思う。点数制に反対の方には全く納得
できないでしょうけど。
ファミ通に限らず、ゲーム雑誌のレビューはもっともっと面白くて
利用価値のあるものになって欲しい。