ども、ＳＨＲです。
昨日、ＡＺＥＬ体験版が到着していたので早速遊んでみたのですが、「ま…待ち切れん！」
と云う状況にはまってしまいました（笑）

雑誌の特集とか、プレリリースされたサントラ等を見ているとしばしば
待ち切れなくてストレスを溜めてしまう性分なんですが、皆さんには
そんなことありませんか？
＃そう意味では、パートナーズに入ったのは、失敗だったかも…

さて、ＡＺＥＬの体験版の感想ですが、「かなり良い」と思います。
製作者の皆さんには頑張って、素晴らしいゲームに仕上げて欲しいです。

移動画面はロックオンで適当にサーチすれば怪しい部分に自動的に照準が
付くので、適当にやっていても困りません。
操作感覚は、もう少しドラゴンの反応を機敏にしてほしいところです。
（慣性が付くのは飛行していると云う感覚があって良いですし、スピードを上げると
爽快感もあるんですが、加減速や旋回がもう少し素早いほうが好みなので…）
戦闘画面は、ロックオンレーザーが使いやすいため、簡単だけど爽快で、好みに
合っています。ただ、位置変えの間はためられないと云うのは、移動の魅力を損ねていると
思うので、せめてためが半減程度にしてほしかったと…。あと、欲を出せば上下関係がなしと
いうのも少し寂しい気がします。

ムービーは、やたらと意味深なカットが多かった様な…。
雰囲気としては、ThunderForce Vのオープニングのような短いカットを多数並べる形で
インパクトを強めている予告編、といったものですが、総カット数が百近くありそうで
しかも怒涛のように流れていくため、まだ全てを把握することは出来ていません。
しかし、初代ドラゴンのシーンや「塔」へ向かうドラゴン（プロトドラゴン？アトゥルム
ドラゴン？）、機械から発射される閃光、逃げるドラゴンなど、アイン、ツヴァイとの
関連を示唆するカットもあったので、幾つかの謎解きもあるとは思います。

総じては良かったのですが、個人的には「体験版でしか出来ないお遊び」というのが
欲しかった様な気もします。
＃例えば、青空を背景にドラゴンが延々と飛びつづける「だけ」のモードとか…。
＃操作にも反応するし、カメラワークも変わるけれど、基本的にはＢＧＶとしてしか
＃使えなさそうなお遊びも、あって欲しかったです。

では。

• Re: わしも待ち切れんよう - 猿ざぼ 97/11/14 13:59:02