ＦＦ７のすごいグラフィック、グランディアのすごい３Ｄ表示、
トバルシリーズ、デッドオアアライブ等のポリゴン、
怒首領蜂のムチャな弾数、いろんなゲームの美麗ムービーデモ・・・
どれも家庭用ゲーム機もここまできたか！ってな感じです。

そんな技術力もそりゃもう大切ですけど、
技術力ってもう１つありませんか？
なめらかな動き、操作性、レスポンスの早さ、バランスの良さ・・・

怒首領蜂の弾が、考えられたバランスなしに
ただもうムチャクチャに飛んできたら、ただの超ムズゲームでしょ？
いくらすごいグラフィックのＲＰＧでも、
基本的なメニュー画面や移動がタルくて操作が面倒くさかったら
多くの人は納得しないでしょう。
デッドオアアライブも、ただポリゴンが綺麗で胸が揺れてるだけでは
すごいとは言われません。気持ちよくキャラを動かせるからこそです。
（ＴＯＢＡＬ２を批判してるわけではないのでそこんとこよろしく）
覚悟完了さんの言葉を勝手にかりますが、
「すごい技術（この場合、前者の意味）をつかった糞ゲー」は、
プログラム技術のデモンストレーターとしては楽しめても、
ゲームとしてはマズイと思います。

ＴＯＷＮＳでＣＳＫ総合研究所が出したゲームって、
そんなのが多かったような・・・（ＴＯＷＮＳユーザーとしてひとりごと）

実績のあるトコって、
そういう意味での技術がしっかりしてると思うんですよね。
まあ見せる方での技術ももちろん大事なんですが。理想は並び立つこと。

そんなわけで突然ですがブラッディロアいいです。気持ちいいです。
アーケードでしかやってませんが。

• Re: 技術力って２種類あるような - kaworu 97/11/04 22:02:18