[ このメッセージへの返事 ]
[ 返事を書く ]
[ home.html ]
投稿者:
QQQ @ 133.30.90.234 on 97/11/04 11:40:11
In Reply to: サターン・PSの現時点での限界レベルのゲームの考察
posted by ウルトラマン @ ps04.melco.co.jp on 97/11/04 09:01:48
> サターンは、どうやら「デッド・オア・アライブ」が、
> 現時点での最高技術のソフトだという認識だと思います。
>
> 一方PSにおいては、私は「TOBAL2」が最高技術であると思います。
> PSは、奥が浅いハードといわれていますが、
> 「TOBAL2」を見れば、その考えは吹っ飛びます。
PSは確かにシンプルなアーキテクチャのためにSSの(特に
「DOA」の)ように技巧的なハードのたたき方はほぼできません。
一方、SSと比較してPSはCPUの処理スピードがボトルネック
になる場合が多いのですが、最近ではキャッシュの状態を
解析するツールを使用してパフォーマンスをあげているそうです。
これは逆にハードの構成がシンプルがあるがゆえに可能なこと
だと思います。
TOBAL2はたしかこの技術を導入した(最初の?)ものだった
はずです。
実際、外見上で「DOA」に勝っているところは
・光源処理
・関節のポリゴンの補整
・当たり判定の厳密さ
・影の処理
と確かに結構あると思います。
でもやっぱり3D格ゲーが溢れている昨今、
見た目でTOBALはなんとなくたん白なんですよね。
一般には「DOA」の方が単純におもしろそうに見えます。
個人的にはTOBALはVFを極めた人などの次なる
ゲームだと思います。(もちろんセガにこだわらなければ
の話ですが)
> 最近私は「デッド・オア・アライブ」と比較したのですが、
> 「TOBAL2」が圧倒的に、技術的に勝っていると感じました。
> 残念ながら「TOBAL2」に対しては、批判的な意見が多いですが
> (ゲームではなくスタッフに対して、というのが最初にある人が多いし・・)
> PSでの最高技術のソフトについても、ぜひ触れてみてほしいと思います。
別のメッセージで野球に例えてSS vs PSの構図を作っている
人がいますが、それはメーカのものであって一般の
ゲームユーザがそんなのに巻き込まれる必要はないです。
私はSS、PSともおもしろいゲームができりゃそれだけで十分です。
もちろん、経済的に余裕がなくてハードSSだけ、年に3、4本
ぐらいしかゲームを買えない人は別かもしれませんが。
> おまけ:サターンで、2Dで限界まで出すソフトがみたい・・・・。
SSは2Dが強いとか皆さんおっしゃいますが、それはPSと
比較して若干(確か)0.5MBだけVRAMが多い(まぁ後
ラスタスクロールが手軽にできるが、もうこれは過去の演出
だよね。)だけで、アーケード、PCのように膨大なキャラデータ
を一度に持つことはできないでしょう。
私は「パンツァードラグーン」のように適度に2Dと3Dの融合
したものがSSの持ち味を発揮できると思います。
|