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投稿者:
流氷 @ hnj1157.bekkoame.or.jp on 97/11/03 22:54:44
100万本、という数字の期待がかかる両タイトル。
グランディアには行ってほしいですね。
でも今のサターンのパワーでそれを狙うのは難しいですし、
なにより一発めでいきなり100万狙うのは無謀じゃないかと
思うんです。雑誌等で宮路氏自身が言ってるように
有名RPGはシリーズを重ねることで質と数を高めていった
わけですから、グランディアもそれを習うべきではない
かと思うんです。4年の歳月や7億円の投資は凄いですが
それと売れることとは別問題ですよね。
それにいいものでも売れるかどうかわからないのは
周知の話ですし。ここは期待せず、100万行ったら喜ぶ、という
形で見守るのがいいんじゃないでしょうか??
楽しそうなのは確かなんで、あとは実際に楽しいかどうか。
それが最大の要因ですよ。
それからサクラ2。これはやはりグランディアに比べて
間口が狭いと思います。いくら認知度が高くったって
偏見論者がこれだけ多い以上、実際に買う人は前作と
同じ数くらいが関の山ではないでしょうか??
しかもサクラ1が出てからPS派に乗り換えた人達も
多いでしょうし。各雑誌での前評判がいくら高いといっても
スパロボFのように40万止まりが現実なんですから
サクラの今の状況では、2で100万は辛いプレッシャー
だと思います。むしろサクラの良さを知ってる者の意見と
しては、儲けに走らず、前作同様「無欲」に「純粋」に
楽しさを追求してもらったほうが嬉しいです。
本当のゲームファンは100万などというステータスなんかより
自分が楽しめる作品のほうを選びます。
見た目や広告に惑わされるのは無駄な消費をする人の
道理ですし、いい作品をまざまざ見逃す原因ともなります。
100万という言葉で誤魔化さず、是非ともアミューズメント
精神を貫いて作品を我々に送ってくれることをメーカーの
方々には希望します。
私はグランディアにもAZELやバロックにも期待してますし、
サクラのほか、ナイツやバーチャのようなゲームも大好きです。
面白いゲームに売上げも評価もそしてジャンルも関係ない。
私はそう思っていますよ。
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