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投稿者：
KYOSHI @ yoshikawatp.km.yama.sut.ac.jp on 97/10/16 11:38:54
> > 俺も全く同感です。
> > アイデアが似てるから何だと言うのか。
> > むしろアイデアを映像化出来た事を褒める事は出来ないのか、と。
それなら、それでいいんですよ。
ただ、、アイデアがオーソドックスなものであることを
知らないんじゃ話にならないでしょう。
たとえば、
「トリック自体が新規だ。」
というのと、
「映像化不可能だと思われていたトリックを映像化した。」
というのでは、やはりレビューとして違うと思います。
あるいはまた、
「前代未聞のプロット」
というのと
「お約束の展開だが、ツボをついていて泣かせる」
というのも。
Ｂという作品が先に出たＡ（他ジャンルであっても）に似ていること自体
は悪いことではないと思います。
しかし、
「Ｂはまったく独創的である。」
「ＢはＡをより洗練した傑作である。」
「ＢはＡの形式に新しい息吹を吹き込んだ。」
「ＢはプレイヤーがＡを知っていてこそ楽しめる。」
というのは批評としてははっきりさせるべきです。
一般のプレイヤーの感想としてはそこまで要求されないし、
読んだ人が苦笑するだけでしょうけどね。
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