ゼルドナを楽しむ為の戦闘のコツ。(長文)



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投稿者: 筑豊ドリフターズ[過激団伍號団員] @ 131.206.33.200 on 97/10/11 01:09:39

In Reply to: 何回やってもゼルドナつまらん!ふざけんな

posted by 正義の菫色 @ jnCliC-174-38.ppp.justnet.ne.jp on 97/10/10 14:35:26

> グラッフィクむかつく一言言えばエアーズアドベンチャー

そんなに悪いグラフィックには思えませんでした。
ポリゴンキャラのグラフィックは、良くできているとは思えないですけど、将棋
系のシミュレーションの絵としては、可もなく不可もなくという所では。
戦闘フィールドの地形グラフィックは綺麗だなと思いました。

> 戦闘むかつくゲームバランス<FONT SIZE="5">最悪</font>
> 敵が強すぎ何だありゃ!ほんとにみんなクリアーできたのか?

バランスはかなり甘目に作ってあると思います。
昔から大戦略系のシミュレーションゲームをやっている人には物足りないくらい
では無いでしょうか。
例えレベルをMAXにしたとしても、猪突猛進、力押しでは絶対に勝てません。
戦闘開始時に地形や敵の能力を把握して、しっかりと作戦を立てる事が大切。
ラウンド初めに敵のユニットのレベル、ユニットの種類、敵の持っている魔法、
残りのMPをしっかりチェックしましょう。
地形を利用して、一度に1ユニットずつ相手にするようにしましょう。
魔法のタイミング、ユニットの相性に気を付けてやれば、2〜3倍程度の兵力比な
ら十分カバーできます。

ともかく、ユニット間の強弱関係を頭に入れる事が重要。
「歩兵は槍に強く、騎士に弱い」
「槍は騎士に強く、歩兵に弱い」
「騎士は歩兵に強く、槍に弱い」
「召喚兵はどれにもそこそこ強いが魔法に弱い」
これを頭にしっかり入れておきましょう。
で、実際の戦闘ではなるべくあいてよりも優位なユニットで相手ができるように
「交代」コマンドを駆使する事が重要です。

つぎに、魔法の特徴を把握しましょう。
「ヒートバーン系」の魔法は強力ですが、範囲が扇型です。
つまり、戦闘開始直後にぶちかますのが正しい使い方といえます。
「サンダーボルト系」の魔法は、至近距離の敵には使用不能ですが、目標の小隊
とその前後の小隊にダメージを与える事ができます。
つまり、ラウンド開始直後や敵が全軍突撃してきた時など、密集状態にある時に
使うのが効果的です。
至近距離の敵には使えませんので、その魔法を持つキャラは前列に置かない方が
良いでしょう。
「アースクェーク系」の魔法は全画面にダメージを与えられます。
ということは、「ドレイン系」で敵の魔法抵抗力を落としておいてから使った方
が効果的なのはお分かりですね。

戦闘時には、行動ポイントが重要です。
敵はいつも6ポイントくらい行動ポイントが溜まるまでは動きません。
だから、最初はじっくり6ポイントためて、先手を取って「デスシャワー」や
「メテオ」クラスで大ダメージを与えましょう。
先手を取ればこっちのもの。

編成にも気を使いましょう。
召喚兵は弓兵2小隊と組ませて、壁として使うのが良しです。
このとき、相手にするのは攻撃魔法を持っていない敵にしておきましょう。
魔法一発で神聖兵は消滅して、たちまち苦戦する羽目になってしまいます。
騎兵×3は移動力には優れていますが、攻撃力に見劣りしますのでお勧めできま
せん。
基本は騎兵&歩兵+弓兵でしょうね。

魔法で言えば、攻撃魔法系2人に回復系1人のセットが良い感じです。
アースクエーク系をもつキャラには、セットで「メガドレイン系」を持つ人を付
けてあげましょう。

> もんくあるやつ一言いれろ
> (たけ としの家から投稿しています
>     私の意見じゃございません私へのResは勘弁)

意味が分かりません。(文句が欲しいのか欲しくないのか???)

一言いわせてもらえば、ちゃんとした理由が無い限り、代理書き込みは止めた方
がいいですね。
いらぬ誤解を招きます。
また、代理書き込みをする場合は、誰の代理かを明記しないとコメントのしよう
がありません。

で、文句です。

ゼルドナはプレイする人を選ぶと思います。
例えばファイナルファンタジーなんかは万人受けをするものを目指して作られて
いるわけです。
しかし、ゼルドナはあの中世的な世界の雰囲気が好きな人、ちょっとだけ難しい
系のシミュレーションが好きな人をターゲットにしているわけです。
だから、それ以外の人がやってつまんないのは当たり前です。
# ファイナルファンタジーは「小室ファミリー」ですね。
# ゼルドナは「PRISM」でしょうか。

ゼルドナ難しいからつまらないってのは、「怒首領蜂が難しいからつまらない」
と言っているようなものです。
もっと言えば、スキー初心者がいきなり上級者コースに挑戦して「全然滑れない
じゃないか。つまらない」と言っているようなもんです。

ゼルドナの難易度はあなたに合っていなかった。
それだけの話。
ぜひ中古屋さんに売るか、人にあげるかして、シミュレーション好きな方にプレ
イさせてあげる事を期待します。