> 多分年をとったからだと思いますよ。
> 私も依然と比べてやり込まなくなってしまいました。
> （ゲーム初めて10年くらい経っています。）

自分でもそれが大きな原因だと思っています。
老いました。
金と時間を使い目と肩を痛めてゲームを極めたとしても、
何の得にもならないと思うと・・・末期的思想です。やりこめないんですよね。
ＲＰＧなんかの場合は「これってただの暇つぶし？」と愕然とし、
アクションなんかの場合は「・・・爽快じゃない・・・」と投げ出す。
僕が名作名作としつこく言っているのは、実は愛情じゃないと思う。
きっと単に、プレイする事に理由・価値・意義を求めるあまりの症状なのです。

> それと、以前よりお金を持つ事ができるようになったのも原因だと思います。何枚も買えてしまうのが1つのゲームに力を注ぐ事ができない理由と思います。
> 私も最近同じ様な気持ちなのであなたの気持ち解かります。
> （今やっているゲームはミュージックスクール）（＾＾；

そうそう、そうですね。
昔は親に頼んで何ヶ月も前からお手伝いとかしてね・・・(しみじみ)。
やっとゲームボーイや魔界塔士Ｓａ・Ｇａを買ってもらったものです。
サガやサガ２は５０回以上クリアしたと思います。
飽きずに同じイベントを見たり、エスパーが○すべてとフレア覚えたりして、
サガや聖剣、ＦＦ３・４の気に入った曲を調音しピアノで弾いたりもしました。
プレイするたびに、無限の妄想を膨らませたものです。
今考えるとけっこう問題点とかもあるのに。
で高校入ってバイトし始めた頃から、ゲームにのめり込んでいきました。
何しろ一ヶ月に何本もゲームが買えること自体、革命的でしたから。
あの頃はまだ、ＦＦやスト２を始めゲームに異常な情熱を注いでいました。
現在のプー太郎時代との決定的な違いは、「将来への不安」だと思います。
昔、寸暇を惜しんでゲームできたのは将来の事なんか考えてなかったからです。
ところが２１の誕生日が無情に近づいて来ると「俺こんな事してていいのか？」で
頭の中がいっぱいになるのです。ゲームなんかやめて本を読み出す。
昔、親や先生に言われた事を自分から進んでしているのが不気味です。

> スパロボFを、2週間前まで待ち遠しかったのですが、
> デモプレイをやったらそれほどではなくなりました。
> それでも楽しみではありますが、
> 第３次の時のように最初からクリアーまで
> ２０回やった時みたいにはできないと思います。

僕はスパロボを知らないので何とも言えませんが、多分同じです。
心の中からゲームを渇望なんか今、できないですから。
それどころか就職を渇望している。なんか疲れてる親を見ていると・・・
俺が働かなきゃいかんよな、と思うのです。思うだけだけど(笑)。

> で、純粋にゲームを楽しむにはどうするかですが、
> 他に楽しい事があるのなら無理にゲーム中心に考えなくてもよいのでは？ と、思います。
> ゲームは娯楽のためにやるのが主な目的であるので
> 強迫観念的にやるよりは、時間ができた時に
> 自分の好きなゲームをやるのがいいと思います。

そうと解っていても気ばっかり焦って・・・もっとジタバタしてみます。

どうもありがとうございました。