> 　悠久の螺旋にとらえられ、永遠に人生の一部を繰り返すティーナの運命には、「
> 可哀想だ」という声をよく聞きます。私自身にもそう思う気持ちはあります。でも、

前ページでも触れていましたが
どう考えても始まりがないのでオカシイです。
ティーナの出生が結局判らないよーな。

> ９８版のおまけコーナーでのコメントにあるように、ティーナは永遠に愛する人と
> 会い続けることができるのです。こう考えると、彼女は決して不幸ではなく、究極
> の愛を手に入れたとも解釈できないでしょうか？エンディングでの「でも恐くはな
> い・・・。」以下のメッセージは、どれを表しているように思うのですが。

どうも、ティーナ自身は自分のメビウスの輪の状態を断ち切ろうと、
その度々で試みているのでは？
似たのでドラナイ４があるケド、あれも変だよなーと。


おいらとしては今までプレイしたゲームで結構不幸に思えたのが、ポリスノーツのクリスさん。
母であることを否定され、女としての屈辱を受け、犯罪の片棒を担がされ、
最後にゃ自分の子に殺されるハメになろうとはねぇ。
必死に生きながらもいいことなし。
美女に不幸ははよく似合うとはいえここまでやるとは小島監督…。

ちなみにポリスノーツでなけたのはラストでエドがマークの絵を見るシーン。
歳のせいか最近、男と女の愛より、家族の絆に弱い。

剣野作品はどうもテーマが不透明すぎるきらいがあるよなー。