> それにしても
>
> ＞ちなみにこいつは富士見ファンタジア文庫の中でも出版
> ＞数トップを誇るソードワールドノベルの一冊ですから知名
> ＞度が低いとは思いませんが・・・
>
> こいつは知りませんでした。
> ちょっと見くびってたかも知れません(^^;

　本棚から死せる神の島を引っ張りだしてきましたが、折り込み
の作品リストにはレプラコーンの涙と死せる神の島しか書いて
ないところをみるとかなり初期の作品だったようですね。
　ソードワールドＲＰＧは日本で最も普及したテーブルトークＲ
ＰＧなので、関連出版物もたくさん出てます。富士見ファンタジ
ア文庫から出た小説だけでもグループＳＮＥ関係者の作品を
中心に３０冊以上は出てるかと。ゲームのシナリオやリプレイ
集も含めると富士見書房の主力商品と言っても過言では無い
でしょう。最近の奴は買ってませんが今月も水野良の新作が
出てたし今後もどんどん増えるんじゃないですかね。まあ一人
の作家が書いた作品数ではスレイヤーズの神坂一がトップで
しょうけど。

　ちなみに死せる神の島を書いた下村家恵子さんの作品です
が、リザンやプラム、シラルムといった死せる神の島に登場し
たキャラクターを使った短編が何本か短編集に収録されてま
す。