あくまで、個人的意見ですので、念のために。
　　そして、リーフさんのゲームを「フィルスノウン」「雫」「痕」
　「To Heart」と遊んできた者としての感想である事も付け加えさせて
　いただきますが・・・。

　　「To Heart」は、「ノベル」でもなんでもない気がします。
　　ストーリー性は特に無いし、平百の恋愛系ＡＤＶに比べ、１イベントに
　対してのメッセージ量が多いだけで、とりたてて絶賛するほどの出来とは
　・・・？
　　少なくとも「ビジュアル・ノベル」と呼ぶには名前負けしている気が
　します。
　　分岐の存在が、恋愛成就の正否や、どの女の子を主として仲良くするか
　の変化にしか繋がらないのが、そう思ってしまう理由です。
　　確かに、Win95用オリジナル・ゲーム（移植作ではないもの）の中ではとても
　出来が良い方ですが、同じシステムのゲームを３本も続けられれば飽きも
　きますし、ましてストーリー性が下がっていますから、さほど誉める気には
　なれませんでした。
　　絵柄も、好みの分かれるところですしね。（だいぶマイルドになりましたが、
　それでもロリ度の強い個性的な絵柄ですから）

　　Ｈゲームでなくても・・・と言われるゲームは、そもそも、ゲーム中の
　Ｈシーンの存在が「不自然に見える」「必然性があまりに無い」と言う事では
　ないかと思ってしまいますし。
　　つまり、あまり出来の良い「Ｈゲーム」ではないとも言えません？

　　いえ、つまり、「無条件に誉めるほどではないような？」ってだけです。

• Re: そうかなぁ・・・ - ふみゃー 97/9/01 00:05:24