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Kain @ d044087.aif.or.jp on 97/8/29 22:59:44
In Reply to: (問)値下げされたソフトの泥は誰が被る?
posted by えんぺらじじぃ @ cru6.ees.hokudai.ac.jp on 97/8/29 15:29:23
何の商売でも当てはまるそうですが、2・8の論理なるものがあるそうです。
どういう物かというと、2割の商品の利益で残り8割の赤字をカバーするというものだそうです。
ゲームの場合に当てはめてみると、発売日に定価近くで売って利益を確保し、あとは在庫を持つリスクより原価でも構わないので処分するとか。
もしくは確実にヒットする大作ゲームで利益がでるので、その他のゲームは多少赤字になってもいいとか。
つまり、初めからある程度の赤字が出るのは織り込み済みで、それでも大丈夫なように値段をつけているのではないのでしょうか?
これでは、結局泥をかぶるのは発売日に定価で買った正直なユーザーという図式ができてしまうのですが、これじゃ発売日に買う人なんていなくなってしまいますよね。
となると、行き着く先は静かな安楽死なので、この問題を改善しようとして、リピートによる定価販売を選らんだのががPSで、売れる商品のみを提供しようとしたのが64で値引きの存在しないコンビニを選らんだのがスクウェアでは無いでしょうか。
ただ、それぞれ問題を抱えているのは事実なので、流通は難しいですね。としか言いようがありませんね。
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