女の子が「あっ、こいつ俺に気があんな」っていうのは、なんとなーく分かるもん
なんですよね。頬赤らめて、「私あなたが・・・きゃっ」とかいって走り出すわか
りやすいやつなんかどこ見てもいない。いたとしても、声かけられたらすぐついて
いくような尻軽女でしょ。女の子の気持ちに限らず、人の気持ちを読むのは難しい
とともに面白いです。「心」の存在が人間を人間たらしめていると思うのです僕は。
そんな中でもっとも面白いのが恋愛と思う。同時に難しい。それをゲームにするの
は難しいから、女の子の気持ちをわかりやすくするのは分かるけど、そんなやり方
してる限り絶対僕はやらない。
「こいつどう思ってんだろう」て悩みは、同級生っていうゲームじゃ全くなかった。
サクラ大戦のアドベンチャーパートもいってみれば恋愛シミュレーションですけど
、共通して言えるのは「このコマンド選べば好感度あがるな」って考えながらやっ
てる。
コマンド選択方式がだめなんだと思う。キーボードで打ち込んだ言葉に女の子が何
らかの答えを返してくる。そんな恋愛シミュレーションがでたら買いますね。プロ
グラム的にすごく難しそうですけど。
あと表情が少なすぎる。人間には、それこそ何万通り、何億通りの表情がある。そ
れを、表現するのは難しいだろうけど、例えば顔の各パーツをいくつかに分けてそ
れをモンタージュ方式で変えていけば結構な数の表情が表せますよね。どうかな。
デジタルでアナログを完全に表現するのは無理なのかな。

> 自家製、ってのは興味をそそられますよねー。中国の
> 秘薬とか、モンゴルの、とかそれだけでも効きそう。
> プラシーボ効果もあいまって、さらに直りやすそうです。
> プラシーボと言うのは「これは効く」という強い思いが
> 体にまで影響して本当に治癒に向かう効果です。
> 催眠術みたいなもの、と思っていいのかな。

高塚光みたいな。別に彼からなにか特別な力が流れてるんじゃなくて、治るんだっ
て気にさせて、人間の自己治癒能力を顕在化させてるそうです。結局人間の自己治
癒能力が一番強力だそうです。
漢方も不思議ですよね。うんこが薬になっちゃうんだもん。でもなおる。
中国は魅力的な国ですよ。留学もしたし、商社で一生中国に関わっていきたかった
けど、出版社に行くことになりました。関係ないけど。

イプシロン２さんの一番好きなゲームって何ですか。機種を問わずに。
僕はE0です。
確かに操作性悪かったり、ビジュアルシーンとの切り替えの際の暗転がうざかった
けど、あの恐怖感。別に怖がらそうって感じの絵もないでしょ。音だけ。でも怖い。
なんでだろ。ピコーンポーンプンって音の違いだけで敵の位置を聞く。別に僕が死
ぬ訳じゃない。死ぬのは画面上のローラ。セーブ数の少なさと相まって緊張感も高
まる。不思議なゲームでした。エイリアンのぱくりといわれても、面白いものは面
白かった。視覚に頼らないゲーム。男はセックスを目でも楽しむっていいますよね。
女の子は目を閉じるけど、男は目を開けてる。それだけに僕たち男は聴覚を使わな
いから、それしか頼りにできないゲームに斬新さを感じたのかもしれません。

いまのゲームって心に残りそうにないものが多い。昔のゲームなんか例えば「ぷー
やん」何か特に斬新さとか無いのになぜか心に残ってる。