恋愛SLGも戦争SLGも似たようなもの



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投稿者: SuperH2 @ fnbs7DU23.chb.mesh.ad.jp on 97/8/14 08:25:39

In Reply to: Re: 意見です

posted by タイトー3匹 @ pl-sagamihara024.infosphere.or.jp on 97/8/14 06:31:39

> ただ、恋愛目的のゲームにはゲーム性が優れたものは存在してないのでは?
ときめきメモリアルを例にとれば、仲良くなりたい女の子ごとに数学、国語、
体力、魅力などのパラメータを伸ばしたり、女の子との友好度、恋愛度を上げ
たり爆弾の情報を好雄から得るために1日を費やさなければなりません。

信長の野望のような戦争SLGも、戦争に勝って領土を広げるために訓練、開
墾などでパラメータを伸ばしたり、自国や他国やの情報やを得るなど、その度
に1ターン費やさなければなりません。

また、ときメモの声優陣も発売当時は無名の人ばかりをテープだけで選考した
のも、声優を売り物にしたくなかったからだそうです。最近ではセンチやぷよ
ぷよが声優を一般公募しています。

つまり、ときめきメモリアルはゲーム性については戦争シミュレーションと何
ら変わりませんし、キャラや声優だけのギャルゲーとは別のものに分類される
でしょう。

休刊が相次ぐギャルゲー誌も、キャラクターや声優といったおまけ要素ばかり
を取り上げて、肝心のゲームの内容にはほとんどとりあげてなく、読者にあき
られてしまったからでしょう。

サターンはキャラだけでなく、ゲーム性にも優れた良質なゲームが多く、ダビ
スタやFFのような美少女が出なくても目立つゲームが少ないので、どうして
も美少女ゲームが目立ってしまいます。

販売台数が多いハードでキャラが優れていればゲーム性にオジナリティなんて
どうでもいいやというソフトハウスは、わざわざサターンで出さないでプレス
テで出すでしょうし、美少女が出ても、ゲームにうるさいユーザに質で勝負し
たいならサターンで出して欲しいですね。

ユーザはあくまで「ゲーム」で評価しています。