> 具体的には「制服・・・」はいわゆる裸を売りにしたソフトです。これが
> ４００万？台売れたセガサターンというハードであれば例え小学生であっても
> プレイできてしまうわけです。問題があるとは思いませんか？

子供がこういうソフトをプレイすることには問題ないとは思いません。
ただ、「小学生などがそういうゲームをプレイすること」と「そのようなゲームが発売される」ことは別なわけです。
要はそういうゲームを小学生がプレイできない環境になればいいわけ。
そのためには今の全然役に立ってないレイティングをどうにかしなきゃいかんのですけど。
あとは親の責任だね。

> また、この手のメーカーは一度このジャンルのソフトが売れてしまうと
> それのみに依存してしまいがちです。

SNKなんか格闘べったりだしね。
ってことでどこのメーカーもいっしょ。
売れたソフトの続編（とか似たようなもの）で儲けようとするのは。

> 自分がゲームをするに当たって選択肢が少なくなるのは当然問題があるので
> 「問題がある」訳です。

？
ああいうゲームが出たからって選択肢が狭くなるわけないでしょ。
逆に増えることはあってもね。

> この様な現象が起こりえるのは「美少女ゲーム」のみなので
> 「この手のジャンルは問題が多すぎる」のです。

ホントにそう？
僕がイヤなのは、自称硬派ゲーマーって言っている連中がいろいろとギャルゲー批判をするその言葉が実はその人らが好きな硬派ゲーム（というかゲーム全般）にも言える、ということに気付いていないことです。
どんなジャンルにだって子供に見せたくない表現ってのはあり得るわけだし、ソフトハウスによって作るゲームのジャンルに偏り（得意不得意）があるのも当然。
なんかギャルゲー批判の内容って、単にキライなものをコキおろすために無理矢理理論武装してるって感じ。
キライなら「キライ」って言うだけですむのにね。
別に好き嫌いに理由なんていらないんだから。


最後に「ファインドラブ」を先週のサタマガの記事で見た感想をば。
「つまらない企画」だなって思いました。
ゲーム自体はパズルのようだけど、そのパズルがテトリス、ぷよぷよ級におもしろいってこともあり得るから「つまらないゲーム」だとは言いません。
が、発想が安易というか貧困。
セガとバンダイが合併を発表したときに「ガンダム版バーチャロンを出して！」って言ったヤツと同じくらいに（笑）

僕としては、ああいうつまらなそうな（断言はしてないからね）ソフトは出てもらわなくても結構。
かといって「出すな！」とかそれをやる人間の悪口は言わない。
それはその人の自由だから。
ここが一番のポイントだね。
結局みんな自分のやりたいゲームを買っているわけだから、他人の選択にわざわざ口を突っ込むようなことはしないってこと。
別に迷惑をかけているわけでもないし。