Re: 食わず嫌い?



[ このメッセージへの返事 ] [ 返事を書く ] [ home.html ]



投稿者: KYO @ d043062.aif.or.jp on 97/8/09 07:03:44

In Reply to: 食わず嫌い?

posted by ハンドクリームの鬼 @ ppp9.yb.cc.yamaguchi-u.ac.jp on 97/8/09 03:32:01



わかりもうすぞう!

うーん。自分もゲーム創世紀(PC6001とテニスゲーム持ってるぐらい)からのゲームファンですが、恋愛ゲームはパスですね。現実世界にはかわいい女の子ってたくさんいますし。渋谷ちょっと歩いたらみんなアイドルと同じ格好してますし。
でも面白いから売れてるんでしょうねえ。自分もこわくてプレイできません。はまっちゃいそうで(^_^;)。しかし、秋葉のトライタワーというレトロゲーをたくさん置いてるゲーセンに行ったときに、ときめものゲーム機に大の男が行列作ってるんですよね。
行列がこわかったのではなく、彼らの異様な目つきと風貌が恐かったです。ギャルゲーを非難しませんが、そこまで執着するのはちょっと恐いですよね。

また、現実よりゲームの女の子のほうがいい(拒絶されないため)なんて言ってる人もたくさんいるみたいですしね。
ゲームと現実の区別がつかない人はわずかですが、存在します。いえ、区別はついているんですが、ゲーム世界での欲望を現実でも満たしたくって我慢できずに犯罪を犯してしまうような人たちが。
ニュースで結構やってますもん。バーチャの技を現実で試したくて数人で無抵抗な人に暴力をふるう中学生とか、例の中3とか。
もっと酷い性犯罪ものも結構ありましたし(これはゲームではなくてアニメだったりしましたが)。犯罪心理学の本とか読んじゃうので・・・。

昔はゲームってストレス発散とか友人と一緒になって楽しむとかそういうものだったのにどうしちゃったんでしょう。(ファミスタを友人と徹夜でやったり)。
どこらへんからか、ゲームというメディアが現実逃避の手段として強力な力を持ってることに気付いちゃったんでしょうね。
自分も恋愛ゲーム(非18禁)とかをやれば楽しんじゃうでしょうけど、ゲームに逃げ道をつくっちゃあいけませんよね。
まあプレイヤーの問題ですね。
でも、暴力的だったり、むやみにプレイヤーを刺激するようなゲームは絶対反対です。そういう要素を持った人たちがそこに快感を見出してしまう可能性があるからです。

最近”ゲーム”と呼べるものって少なくなった気がしますねえ。ゼビウスとか源平作ってたころのナムコはよかった。創造性に満ち溢れてましたもん。今じゃほとんどのゲームが”技術”におんぶされたマイナーチェンジ。
FF7なんて新しいこと一つもやってませんし。既存のアイデア集めてお金かけただけ。パラッパでさえ、たいして新しいとは感じませんでしたし。
”アニメ”がゲーム業界に入り込んできたのも一つの原因ですね。ゲーム業界がこんなになっちゃったの。

そんななかでニンテンドー64が目指しているものは確かに正しいと思います。アニメが好きではなく、ゲームが好きな自分としては。
ギャルゲーっていうのもゲームのひとつのあり方なんでしょうけど、自分としてはゲームの名前を使って欲しくないですね。あ、ギャルゲー支持者の人本当にごめんなさい。

しかしプリンセスメーカーは育成ゲームの走りというか、はじめちゃったという衝撃はありました。絵の為にやれませんでしたけど。発売からもう何年たったかわからないですけど、いまさら”たまごっち”なんて言われてもねえ。
自分はギャルゲー否定というよりは、ギャルゲーに没頭、執着し、ゲーム性のないたんなる性描写のどぎついゲームを支持してギャルゲー業界を大きくさせていく変質者予備軍の否定派ですね。
パソコンの十八禁のゲームですごく支持されてるゲームがあったのでT-ZONEでパッケージを見てみたら、いわゆるロリータSEXものでしたし。恐怖しました。
ニュースでベルファーレの大画面に映し出された藤崎詩織(でいいんですよね?)
にペンライトを振っている青年数百人を見たときも背筋が凍りましたもん。そのCDを作った人たちだってきっと金にやってるのであって、CDを買う人をバカにしていると思いますよ。

まあなんだかんだ言ってギャルゲーはアダルトビデオと共にずうっと残っていくんでしょうね。
そんな中で”DIABLO”と”パンツァードラグーン”、”マリオ64”のゲーム性は秀逸に感じられました。あと、バーチャ1。今じゃ進化を止めちゃったけど。2で終わったな…。バーチャ。

話が相当脱線して本当に申し訳ありませんでした。単なるゲーム好きのたわごととして流してくれて結構です。まあ、ギャルゲー支持者がゲーム業界を結構支えている部分もあると思うので、共存していきたいですね。