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投稿者：
ハンドクリームの鬼 @ ppp3.yb.cc.yamaguchi-u.ac.jp on 97/8/08 23:39:47
まずおそらく勘違いされている方も多いと思いますが、百物語はサウンドノベルで
はありません。実は僕も勘違いしてたひとりなのですが・・・。
百物語は、単に本を読んでいくようにただ文章を読んでいくだけです。まぁ、純粋
な意味でいえばサウンドノベルといえますが、「弟切草」「かまいたちの夜」に代
表される、途中に分離があるとかじゃなく、ただ一つの文を読んでいくものです。
また、売りの一つと思われる、３Ｄ空間を歩き回れる機能は、やってみると、本当
に動けるだけで別に動かなくても話は進んでいくものがほとんどです。一部は動か
ないといけないのもあるけど。絵の感じは何となく、メガテンの移動シーンに似て
ます。
肝心の内容は、一話あたり４，５分あるかないかぐらいの長さです。
怖いものもあれば、全然怖くないのもあります。ただ全体に共通するのは、体験談
が主のため、未解決、結末があやふやなものが多いです。ただ、僕もまだ６０話ぐ
らいしかやってないので、偉そうなことはいえません。恐がりなんで友達につきあ
ってもらってたんでよかったんですが、彼実家に帰って、一人で見るのやだから。
情けない・・・・。
でも、途中に稲川淳二が語る長めの話もあって、思ったよりも時間はかかると思い
ます、全部終わるまでに。
結局、結論は、買っても良しかな。
ただあくまで僕の感想ですから、あくまで参考に、ということです。
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