>体験版（＝前半）　＋　製品版（＝後半）　＝　１本のソフト

これだと、前後半分割できないソフトはキツイし、１本プレイするのに入替作業が必要になるんで、ちょっと大変ですよ。

>まあ、そうでしょうねぇ。でも、コンビニで即購入するのではなくて、
>予約して数日後に手に入れる形式はできないのですか？（デジキュー
>ブはどうやってるんだろ？）
>全てのソフトについて予約制にはできないんでしょうかねぇ。

できますけど、一般ユーザーからすると、やっぱりすぐに買って即遊べる方が良いですよね。デジキューブは、在庫は常に少量押さえて、売り切れそうになるとすぐに発注っていうシステムです。ゲーム屋さんと違って、ほぼリアルタイムで流通状況が把握できるのは、コンビニのＰＯＳシステムの良いところ。ＦＦ７レベルのソフトでも、混乱無く販売できますし、ボーンズのようなマイナーな（悲）ソフトでも、必要分だけ生産すればいいというメリットがあります。在庫問題をとても巧妙にクリアしたシステム。予約も、レジで即できるので、思ったより手軽に利用できるんですよね。夜中でもやっているというのは、仕事を持っている身には、非常にありがたかったりします。

>それに、ライトユーザーって、何に一番気を使うかというと、やっぱり
>「価格」ではないでしょうか？実際ＳＳ派の私でも、ＰＳの　Ｂｅｓｔ
>シリーズのソフトなら「買おうかな〜」という気にさせられますから。
>（やっぱり２８００円は安い。気軽に買える！）

ノンノン。ライトユーザーが気にするのは、「話題性」と「ブランド」と「見た目のキャッチーさ＆とっつきやすさ」でしょう。ソフトを買って、それを家族や友達や恋人と話題に出来ないと、ダメ。あと見た目で「面白そう」「遊びやすそう」ってのは、老若男女問わず重要です。ライトユーザーは、一度ソフトを買ったらしばらくそれを遊んでいるので、値段は割と気にしません。高すぎると駄目だけど、6000円前後ならそういうものだと思って買うのです。
値段を気にするのは、発売日をチェックし、情報を仕入れ、大量に狙ったソフトを買い込む癖のあるヘビーユーザー。
これらは、定価販売のソフトがライトユーザーに抵抗無く受け入れられているＰＳ市場に良く現れているんじゃないでしょうか？

>ヘビーユーザーにとっては購入の可否を判断する材料として、ライトユーザー
>にとってはＰＳの「The Best」のように気軽に買える存在として欲しいなと。

2800円ソフトって、値崩れを起こすサターンでは意味が無いとか言われますけど、そんな事無くて、質の高いソフトをリスクを押さえて仕入れられるって事で、販売店側としてはありがたいシステムなんじゃないでしょーか。それとこういう安心ブランドがつく事で、心置きなく買えるってもの、重要ですよね。かく言う僕も既にサタコレで４本買いました。うち２本は以前手放したソフトを再購入。ちゃんと楽しんでます。