日和見主義が悪いとは言いませんが、ちょっと了見が狭すぎるのでは？

　何でもポリゴンにすればいいってモノでもないのですが、だからってモノがポリゴン化したからといってすぐに否定、反抗するのもどうかなと思いますよ

　公開映像がどうのと言っていますが、開発初期のそれも実験段階のモノを見ての判断ならばそれこそ浅はか過ぎます
　それこそＴＦＶはバージョンアップにバージョンアップを重ね、常に進歩していったゲームなのだから（マスターの直前でさらに大幅に変わっていったから）
　これは前々からテクノのＨＰに訪れたり、各紙の紹介を見ていてわかったことなのですが、制作側のその熱意はひしひしと伝わってきます。その推敲のほどはなかなかバカに出来ないモノですよ

　見る姿勢なくして本物は見えてきません
　そんな意味では貴方もよく言う「メディアに踊らされている」人なのかもしれませんよ

　ちょっと能書きが多くなってきましたね
　ですから簡潔に答えていきましょう

　まずポリゴン化
　結論から言えば、これは十分に活かされています
　見た目的なデコレートとしても十分に活用されている上、今作で最も重要な位置を占める「演出面」でこれが最大限に活きてきます
　さらにポリゴン化した事による無理または無駄な「押しつけがましい」効果はほとんどなく、逆に従来のＳＨＴと同様な楽しみ方が出来ます

　今回のポリゴン化は主に大型キャラ（と一部中型キャラ）の攻撃パターンを多彩にするための選択だと思われます
　アレを全部ＢＧもしくはスプライトで描いたとすると逆に無理が出るでしょうね
　ポリゴン化でよく言われる「視点」的演出は控えめで、急激な環境変化は感じなくて済みます

　その他についてはこのページのそこかしこに書き込んでいるんで、そっちを参照して下さい

　値段については人それぞれの事情があるでしょうが、定価分の価値は十分にあると思います
　正規でない値でこれを楽しむのは逆に制作者へ対する裏切り、冒涜であり、許されざる事だと思います

　「安くなっていたから買う」は許されても、「安くなってから買う」「安くなるのを待って買う」などは許されないことだと思います
　この違いはわかりますか？

　まぁ、多くあるゲームの中には値段分の価値はどう考えてもないってのがあるのも事実なんですがね
　だが、ＴＦＶや蒼穹はこのたぐいではありませんよ
　特に後者はその値の崩れにくさがそれを物語っているはずです

　「疲れる」って言葉は信じられませんね
　そこから何かを見いださなければ、何か得るモノがなければ（それが達成感、爽快感、またはストレスの解消としてでも）ただただ無駄に思考し、無意味に労働した疲労感が残るだけかもしれませんがね

　最初の方で書きましたが、それこそ姿勢の問題
　こんなことＳＨＴに限らず、どんなジャンルのモノだって・・・いやゲームに限ったことでもありませんて

　人間、歩くのにだって息するのにだってエネルギーを使うんですよ
　ただ怠惰に無気力にって人ならば・・・別になにもすすめるモノはありませんが、貴方は違いますよね

　最後に雑誌に対して
　これは同感・・・そして追加

　表紙に限らずその構成に問題ありと思います
　売れ線をここぞとばかりに紹介して、あわよくば雑誌の売上にも繋げようってのもわからなくはないのですが、本来ならば知名度の低かろう、だが本当に価値をあるモノを大々的に取り扱って日の目を見せて行くべきなのでは？と
　「発掘」とまではいかないが、この手のコーナーはほとんどない
　この点もどうかと思う　　

• Re: ちぃーと日和見過ぎません？ - ひろひろ 97/7/27 21:42:26
  • 値崩れについて - もののふ 97/7/30 08:30:37