この肩書きつけるの久しぶりだなぁ（笑）。

> 「パンツァードラグーンのどこにひかれましたか？」

最初は…体験版などで目にした、２面の巨大ワームでした。
あの圧倒的な巨大感、存在感。
なんていうか、まさに「これだぁぁぁぁぁ！」って感じでした。

そしてロックオンレーザーの軌跡。
古くはイデオン以来、新しくはレイヤーセクションなど…
私はこの手の「軌跡」に弱いらしいです（笑）。

次が、実際購入して体験した、１面の青い空、青い海、美しいサウンド。
この爽快感、飛翔感…開放感。ああ、おれ今飛んでる。

そして、最終決戦。
まさに男の戦い。
プロトタイプドラゴンが真の姿を現したその時、鳥肌が立ちました。

ストーリーは…とにかくあの寡黙さ。
冗長な心理描写を一切省いた、それが故に胸に迫るエンディング。
ドラゴンとカイル。その別れに言葉は不要。
そしてその別れは永遠ではなく…ああッ（感涙）。

「ツヴァイ」では…とにかくどこもかしこも感動の嵐だったんですが、
中でもラストエピソード…あのガーディアンドラゴンの、美しさ。
前作最終ボスの凶暴さに対して…なんと荘厳な美しさをたたえていることか。
その美しさこそが、また…恐ろしい。

音楽の壮麗さもあいまって、歴史に残るべき価値を持った、
美しく荘厳な対決と確信しています。

シナリオはちょっと想像の余地が大きすぎて（笑）、
なかなか上手く表現できないんですが…泣けました。なんか。