もしも、QV2がターン方式だったら・・・。



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投稿者: キット @ hmt.hitachi.co.jp on 97/5/09 17:47:02

In Reply to: クォヴァディスシリーズの感想(その3)

posted by キット(長いよ) @ hmt.hitachi.co.jp on 97/5/09 17:41:41

「クォヴァディス2〜惑星強襲オヴァン・レイ〜 IF 」

「なになに、〜クォヴァディス2はターン方式のSFシミュレーションRPGで
 す。行動は操縦能力の高い者から順に行われます〜 か。まあ普通のSLGっ
 てところだな。」

説明書を読んで私はそう思った。

「まあプレイ中に慣れるだろう。」

QV2のCDロムをサターンにセットし電源をいれた。

はじめのミッションは練習とも言うべき簡単なものだ。誰でもクリアできるよう
になっていて、操作方法などをマスターできる。

一通り概要を確認してゲームスタート!ミッションのはじめにキャラクター達の
掛け合いがあった。

ネリー 「ネリーです。戦闘に出るのはこれが初めて・・・」

シド  「シドだ。おめぇゴアのスパイじゃねーだろうな・・・・」

画面にはキャラクターウィンドウとメッセージウィンドウが表示され会話が続く。
私は目と耳で会話を聞きながらボタンを押してメッセージを送っていた。

〜1st turn〜

こちらの行動からはじまった。MAPはHEXで描かれており、大きさはそれほ
ど広くない。大体30×10くらいか。
1番はオヴァン、一回に6マス移動できた。移動後、攻撃目標を選択できたが近
くに敵がいないのでこれで終了。続いて、ザイコフ、シド、ネリーの順番。
一通り移動して1ターン終了。

〜2nd turn〜

開始直後、ウィンドウが開いてネリーからの通信。

ネリー 「敵が、います!」

ザイコフ「みえないぞ、気のせいだ。」

ネリー 「きゃぁっ」

いきなり、ネリー機爆発!

「えっ、なんで?」唐突に爆発したので、ちょっとびっくり。

「いきなりってことは、イベントかなぁ・・・。」

自分のターンだったので続けてプレイ。シドを動かしたところで、また通信が入っ
た。

シド  「シドだ!敵、発見。カモるぜ。」

「う〜ん、通信入るたびにゲームが中断するな〜。通信ってOFFに出来ないかな
 ?えーっとオプションで、あったあった、OFFっと。」

「よし、快適快適!」

・・・・・・・・・・・・・・・

数日後。

「クォヴァディス2クリアしたんだけどさ。なんかアニメーションすごいのに、戦
 闘が地味でぱっとしないんだよね。ムービーはいいんだけどさ・・・」

以 上。 ちゃんちゃん(^^)