> 一度目のrecvでレスポンスヘッダが送られてきて、 > 二度目のrecvでエンティティボディが取出されることがわかりました。 十分な量のバッファを用意して、十分なサイズを指定したからといって、 一度の recv で全てのデータを取り出せるという保証はありません。 これは read でも同じです。 http://X68000.startshop.co.jp/~68user/net/c-open.html の最後には > もし指定したファイルの長さが 600 バイトなら、 > 1回目のループ: read_size == 256 > 2回目のループ: read_size == 256 > 3回目のループ: read_size == 88 > 4回目のループ: read_size == 0 と書きましたが、これは相手がファイルシステムだからであって、 ソケット経由だと、 char buf[1000]; read(socket,buf,sizeof(buf)); としても、 1回目のread: read_size == 10 2回目のread: read_size == 20 3回目のread: read_size == 1 4回目のread: read_size == 0 などとなる可能性があります (この例ではデータ量は31バイト)。 要は IP パケットが細切れに送られてきたとき、read(recv) すると 要求されたサイズのデータが届くまで待つのではなく、そのときまでに 受け取っているデータを返すわけです。例えば echo サーバで、 $|=1; print(SOCKET,"a"); sleep(5); print(SOCKET,"b"); sleep(5); print(SOCKET,"c"); sleep(5); とすると、細切れなデータが送られるわけです。 > (例)「Last-Modified」→「Last-modified」など。。。 Netscape Proxy Server がわざわざ変換しているのか、 WWW サーバがそういうヘッダを返すのかはわかりませんが、 規格上は大文字小文字は区別されません (RFC のどこかに書いてあるはず)。 Last-Modified/Last-modefied/LaSt-MODIfied は同じように 扱わないといけません。 ちょっと用事があり、今日の夜から数日間 返答できませんのでよろしく。 |