>>3139 金床 パケットをキャプチャしてみたところ、サーバからクライアントにRSTフラグのセットされたパケットは飛んでいました。 試したケースを整理します。 (1)accept直後にクライアントからの送信データをreadせずに、サーバ側から write、closeすると、クライアントではサーバがwriteしたデータを受信できません。 (2)accept直後にクライアントからの送信データを1バイトでも良いのでreadし、サーバ側からwrite、closeすると、クライアントではサーバがwriteしたデータを受信できます。 (2)では、RSTフラグのセットされたパケットが飛ぶ前に、FIN ACKがセットされたパケットとクライアントで受信させたいパケットが飛んでおり、(1)ではFIN ACKがセットされたパケットとクライアントで受信させたいパケットが飛んでいません。 サーバ側でクライアントの送信電文を1バイト読む事で動きが変わるようなのですが、この辺が何か関係があるのかもしれません。 ちなみに、APIは以下の通りです。 サーバ(UNIX):socket,bind,listen,accept,select,read,write,close クライアント(WIN):socket,bind,connect,listen,recv,send,closesocket サーバ側でのソケットのクローズは、acceptの戻り値を引数にしてcloseをしているのみで、shutdownはしていません。 |