>>2348 ふくし > とかいって、<iostream> だけの書き方もあるんですね。 C++ はよく知りませんが、namespace 対応の C++ コンパイラならば .h を省略できるはずです。 gcc は長らく namespace への対応がダメダメでしたが、少なくとも gcc-2.95.3 では OK です。 で、iostream はヘッダファイルです。libstdc++ はライブラリです。 ヘッダファイルがないと言われているのにライブラリのことを気に するのは間違っています。 >>2349 ゆき > これらは、usr/local/bin/libioというフォルダの中にありました。 それはライブラリのソースでしょう。それが /usr/local/bin/ に あるのはおかしいです。 > コンパイル時は gcc -lstdc++ -o hello hellocpp.cpp というふうに > しろと言っています -lstdc++ は不要です。C で -lc が不要なのと同じで、わざわざ指定 しなくても勝手に libstdc++ はリンクされます (指定してもいいですが)。 > -lstdc++は、どうやら/usr/local/bin/libstdc++を見に行くように > 指定しているようなのですが どうしてそのように判断しましたか? 普通 -lhoge とすると /usr/lib/libhoge* というファイルがリンクされます。 手もとの環境を見てみると、ヘッダファイルとライブラリは以下の 場所に置いてありますので、参考にしてみて下さい。 Solaris8 + gcc-2.95.2 /opt/sfw/include/g++-3/iostream /opt/sfw/include/g++-3/iostream.h /opt/sfw/lib/libstdc++.a.2.10.0 /opt/sfw/lib/libstdc++.so.2.10.0 FreeBSD + gcc-2.95.2 /usr/include/g++/iostream /usr/include/g++/iostream.h /usr/lib/libstdc++.a /usr/lib/libstdc++.so Linux + gcc-2.95.2 /usr/include/g++-3/iostream /usr/include/g++-3/iostream.h /usr/lib/libstdc++-libc6.1-2.a.3 /usr/lib/libstdc++-libc6.1-2.so.3 結局のところ、うまくインストールできていないのではないかと思います。 |