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No. 2346 # ゆき 2001/12/07 (金) 20:10:52
はじめまして。ゆきと申します。当方の環境はSUN Sparc Solaris2.51
です。

会社でC++の環境が必要になり、UnixもC、C++もさほど詳しくない私が、
インターネットを頼りにgcc2.95.3のインストールをしました。
それで、渡されたC++のソースをコンパイルしたのですが、以下のような
エラーが出ます。渡した本人は、エラーが出るのはおかしいと言って
います。
% gcc -lstdc++ -o hello hellocpp.cpp
hellocpp.cpp:1: iostream: No such file or directory
hellocpp.cpp:2: string: No such file or directory

これは要するにインクルードファイルを見に行けない状態なんだと
思いますが、gccのインストールが上手くいっていないのでしょうか?
ちなみにC++のソースは以下です。
---------------------------------------------------------
#include <iostream>
#include <string>
using namespace std;

class CHello
{
private:
        string m_strOut;
public:
        CHello(){ m_strOut = "Hello World!"; };
        virtual ~CHello(){};

        void print(void);
};

void CHello::print(void)
{
        cout << m_strOut << endl;
}

int main()
{
        CHello chHello;
        chHello.print();
}
---------------------------------------------------------
何でも良いので、何かお気付きのことがありましたら、教えて下さい。
よろしくお願い致します。

No. 2347 # ふくし [E-mail] 2001/12/07 (金) 21:08:54
>2346 ゆきさんはじめまして
iostream じゃなくて iostream.h、
string じゃなくて string.h だと思います。
h は Header に通常つく拡張子です。

No. 2348 # ふくし [E-mail] 2001/12/07 (金) 22:42:14
とかいって、<iostream> だけの書き方もあるんですね。
手元の cpp ソースは、<iostream.h> でコンパイルできていたのを
<iostream> だけにしたら同様のエラーが出たので、
「.h を付けてみる」をトライする価値はあると思いますが。

No. 2349 # ゆき 2001/12/09 (日) 01:32:16
>2348 ふくしさんへ

お返事ありがとうございます。土曜は会社に行っていないため、教えて
頂いたことはまだ試していないのですが、日曜に休日出勤(サービス)
でもして試してみようかと思います。ところで、申し訳ありませんが、
もしご存知であれば、もう少し教えて頂けないでしょうか。

今回、私にソースを渡した人は、Linux環境で試したらしいのですが、
コンパイル時は gcc -lstdc++ -o hello hellocpp.cpp
というふうにしろと言っています。調べてみるとオプション-lは、
ライブラリファイルへのリンクだと知りました。こちらのマシーンを
覗いてみますと、-lstdc++は、どうやら/usr/local/bin/libstdc++を
見に行くように指定しているようなのですが、これがファイルではなく、フォルダなのです。そういうことで、よろしいんでしょうか?

しかし、仮にlibstdc++フォルダを見に行くとしても、libstdc++直下
には、iostream(.h)もstring(.h)もありません。これらは、
usr/local/bin/libioというフォルダの中にありました。

ふくしさんは、iostream.hとすると上手くいったということですが、
libstdc++フォルダの中に、iostream.hもstring.hもあったと認識して
よろしいのでしょうか?もしそうなら、それらが入っていない私の
環境は、やはりインストール時の失敗ということでしょうか・・・

もしよろしければ、お教え頂けませんか?よろしくお願い致します。

No. 2350 # 68user 2001/12/10 (月) 11:00:48
>>2348 ふくし
> とかいって、<iostream> だけの書き方もあるんですね。
C++ はよく知りませんが、namespace 対応の C++ コンパイラならば
.h を省略できるはずです。

gcc は長らく namespace への対応がダメダメでしたが、少なくとも
gcc-2.95.3 では OK です。

で、iostream はヘッダファイルです。libstdc++ はライブラリです。
ヘッダファイルがないと言われているのにライブラリのことを気に
するのは間違っています。

>>2349 ゆき
> これらは、usr/local/bin/libioというフォルダの中にありました。
それはライブラリのソースでしょう。それが /usr/local/bin/ に
あるのはおかしいです。

> コンパイル時は gcc -lstdc++ -o hello hellocpp.cpp というふうに
> しろと言っています
-lstdc++ は不要です。C で -lc が不要なのと同じで、わざわざ指定
しなくても勝手に libstdc++ はリンクされます (指定してもいいですが)。

> -lstdc++は、どうやら/usr/local/bin/libstdc++を見に行くように
> 指定しているようなのですが
どうしてそのように判断しましたか? 普通 -lhoge とすると /usr/lib/libhoge*
というファイルがリンクされます。


手もとの環境を見てみると、ヘッダファイルとライブラリは以下の
場所に置いてありますので、参考にしてみて下さい。

    Solaris8 + gcc-2.95.2
        /opt/sfw/include/g++-3/iostream
        /opt/sfw/include/g++-3/iostream.h
        /opt/sfw/lib/libstdc++.a.2.10.0
        /opt/sfw/lib/libstdc++.so.2.10.0

    FreeBSD + gcc-2.95.2
        /usr/include/g++/iostream
        /usr/include/g++/iostream.h
        /usr/lib/libstdc++.a
        /usr/lib/libstdc++.so

    Linux + gcc-2.95.2
        /usr/include/g++-3/iostream
        /usr/include/g++-3/iostream.h
        /usr/lib/libstdc++-libc6.1-2.a.3
        /usr/lib/libstdc++-libc6.1-2.so.3

結局のところ、うまくインストールできていないのではないかと思います。

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