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No. 1242 # 68user 2000/10/10 (火) 22:57:49
ああ、僕を含めて 3人目のユーザを確認。ちゃんとサポートなんか
してみたりして。

> スクリプトの実行権限の種別が、所有者権限(個人のアカウント名)、
> nobody権限のいずれでもなくwwwの権限となる。
www は nobody と同じようなものだと思ってください。そのサイト
全てのユーザの CGI が www 権限で動きますので、状況は nobody と
変わりません。

> 書き込みはできるが、生成されるログのOwnerがwwwとなり、
> ぼくのアカウントではログの削除ができなくなる (^^;
ファイルの削除ができるかどうかは、ファイルのオーナーとは
関係ありません。そのファイルの置いてあるディレクトリに
Write パーミッションがあるかどうかです。

現状では umask 002 としていますので、
    separate_log/000/ (ディレクトリ)
    separate_log/000/00001 (ファイル)
のパーミッションは、それぞれ 775,664 になるはずです。

で、OS が BSD 系ならば削除はできるはずです。なぜなら、
    separate_log/ は owner:group が 68user:realuser で、パーミッションが 757
という状況で、ユーザ www が
    separate_log/000/ (ディレクトリ)
    separate_log/000/00001 (ファイル)
を作ろうとすると、
    separate_log/000/ は owner:group=www:realuser で、パーミッションが 775
    separate_log/000/00001 は owner:group=www:realuser で、パーミッションが 664
となるはずです。親ディレクトリのグループを引き継いでいる
ところがミソですね。

ところが、SysV 系では、作成したファイル・ディレクトリの
グループは、ファイル・ディレクトリ作成者の実効 GID となるので、
仮に CGI の実行が uid:gid=www:www で行われるとしたら
    separate_log/000/ は owner:group=www:www で、パーミッションが 775
    separate_log/000/00001 は owner:group=www:www で、パーミッションが 775
となり、separate_log/000/00001 は、CGI 経由でないと
消せなくなります。
# ここらへんの動作を決める要素は、他にも sgid bit があるけど、略。
# なお、Linux だと mount 時のオプションでどちらの挙動をするかを
# 決められます。

というわけで、まずは削除ができるかどうか試してみてください。
RS/6000 の OS が BSD 系ならば消せるでしょう。

# でも多分 AIX だろうから、SysV だよなぁ…。しかし、RS/6000 を
# 使っている ISPか。金持ちだ (いくらか知らんけど)。

> 削除に関しては、管理モードなどの追加(自作)をするのが
> 一番かも妥当なのかも知れません。
へい、作りまっせ〜。何か要望があれば今のうちに言ってください。
数日経ってやる気が失せる前に (笑)

> my変数の定義ではlockdirとなっていました
こちらも直します。

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