ユーロロック紹介(英国編)part1: Roxy Music

bar

[ このメッセージへの返事 ] [ 返事を書く ] [ home.html ]

bar

投稿者: 虚無僧三郎太 @ tpro2.tky.threewebnet.or.jp on 97/6/14 02:12:35

ユーロロック紹介(英国編)part1: Roxy Music
なんで英国編の1回目がRoxy Musicかというと、たまたまTVを見ててブライアン・フェリーの曲がHit chartに上がっていたから、ただそれだけのことなんだ。

1stアルバム「Roxy Music」が発売されたのは72年6月だが、グループ自体は70年11月に結成されていた。当時はブライアン・フェリーとブライアン・イーノのW・ブライアンがグループの要であり、いわゆる性倒錯や屈折愛をイメージさせる音楽が話題になっていた。イーノは次作「For your pleasure」をもってグループを脱退。初期Roxy Musicはここで終わる。ところでフェリーはBryanであり、イーノはBrianだと強調する人がいるが、阪神の右中田・左仲田みたいのものか。
 このあとのRoxy Musicはジョン・ウェットンやエディー・ジョブソンを一時期加えて、British pop路線に入ってしまうが、秀作が多く見逃すには惜しい出来。アルバムジャケットもドキッとするようなsexyな物が多く、一見の価値はあると思う(笑)。

 次回は、英国編part2、正当派路線?へ戻そう。


bar