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投稿者:
虚無僧三郎太 @ tproxy.tky.threewebnet.or.jp on 97/6/03 23:04:29
ユーロロック紹介(フランス編)
Gong 「Angel Egg」
フランスを代表するプログレバンドでありながら、Soft machineとともにCanterbury Music の代表でもあるGong。複雑なメンバー構成もウリといえばウリ、Bill BrufordやAllan Holdsworthも在籍していたし、よく見ると後の Yoko Lennon Onoの名もある。さて音はというと、これはもう上級者向け。だから紹介のみにとどめたい。
Atoll「L'Araignee-Mal」(邦題・組曲夢魔)
今日、紹介するうちで一番安心しておすすめできる。多少癖はあるものの、メロディアスなサウンドは日本人好みかも知れない。キングレコードから「Tokyo C'est fini.」というビデオも出ているので、こちらもおすすめ。
Magma 「Kohntarkosz」
紹介するのさえも恐ろしい(笑)Magma。もうカルト、カルト、超カルト。歌詞がフランス語ではなくコバイア語だそうだが、コバイア語というのは宇宙を彷徨う遊星コバイアの言葉なのだそうだ。すべてのプログレに聴き飽きた、超上級者のみが手を出すべし。CDは比較的手に入り易いが、中級者程度では危険、避難されたし。
次回は、音楽は宗教か?、のドイツ編。
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