テクノという音楽の登場について



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投稿者: peperon中田 @ ibuki.ha.shotoku.ac.jp on 98/5/29 14:31:14

 テクノという音楽は世界で定着しました。それは日本においても
そういえると思います。
 ただ、テクノはどういう音楽かと聞かれると、一般的な認知はレインボー2000
があったように。精神高揚もたらす様な踊れるようなものが主流です。また、電気
グルーヴが得意とする反復メロディとリズムループを多様するミニマルテクノが
一般的になりました。
 だが、もともとのテクノは「テクノロジー・ミュージック」であり、その時代時代
の先端を行く音楽がテクノなのです。これは、デトロイト・テクノの創始者、デリック・メイ
が言っていたことです。
 クラフトワークやYMO、デリック・メイは自分達の独自の文法で自分のテクノを
作りだしました。私は、もっと独自のテクノをもった人達がでてこないかと期待
しています。
今、私が独自のテクノを持っているといえる音楽家は「平沢進&P-MODEL」
「砂原良徳」、「ケン・イシイ」など、(でも、私の知らない所でもっといるんだろうなあ)
でも、こういう人達ってアクが強すぎて売れないことが多いんだよね。