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投稿者:
よすけ @ hstafw.sta.go.jp on 98/2/17 13:50:30
In Reply to: 20、30年前の音
posted by 牛乳キャンディ @ csa4142.ppp.infoweb.or.jp on 98/2/17 12:33:51
> 2、30年前の音ってなんかしょぼくないですか?とくにギター。
> レッド・ツェッぺリンとかジミヘンドリックスとかT−REXとか。(それしか知らない)しかし、コンサートとか、そういう生演奏を聞くとめちゃめちゃ迫力ある。なぜ?やっぱりレコードとCDの違いかな?歪みが足りないのかな?音がほか
> の楽器とあわせるために小さいからかな?器材かな?それともエレクトロニクスの
> 技術のちがいかな?ウーム、わからん。
> ま、音がでかけりゃ迫力あるってわけでもないですけどね。
ギターに関すると・・・
あの当時、ギャーン!というディストーションサウンドはギターアンプのボリュームを最大限にあげて出していました。細かい調整なんぞ無しにただ全てのツマミをフルアップ、これにより、アンプは最大限に機能し、あの迫力サウンドを引き出していたのです。
しかし、自由の許されるライブではなく、レコーディングともなると話は別。いくらスタジオとはいえアンプのフルアップは、当時のエンジニア達からもいやがられ仕方なしに調整したサウンドでレコーディングとなったのです。(そもそも歪んだサウンド自体が嫌がられていた時代もある)
今では、マーシャルアンプにもスピーカーボリュームが付き、ディストーションユニットも高性能のものが開発され、ライブだろうとスタジオだろうと最高のサウンドが得られるようになりましたが、当時はこんな苦労があったとのことです。
ちなみにライブ版でも各PA機器がダメだったり、そのときのアンプの調子とかで、かなりのばらつきがあるので注意。
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