欧米のロックやブラックミュージックだけじゃなくてね。
そうだという前提でなら、世界中に様々な音楽が存在する以上、
僕にとっては洋楽が趣味の大半になるのは必然っすね。

確かに言葉の問題はあると思いますが（大学時代、第一外国語で
ドイツ語を２年やってましたが、ほぼ読み書き不能っす（爆））、
アーティストの感情や主張が歌詞でしか伝わらない訳じゃないですし、
言ってしまえば、「聴き手がそこに何を見出しているのか」が重要
だと思っています。
（その意味で「邦楽は日本語だからメッセージを感じる」的な意見は
　よく判らないッス。じゃあインスト曲は主張ゼロか？、とかあるし）


それより僕が気になるのは、洋楽優位論者（苦笑）の中でも、英米の
音楽しか聴いていないのでは？という人がいるんじゃないか、って事で。

例えばハイスタ好きでNOFX聴いている人は多いと思うけど、あとは
スカンジナビア系ぐらいで、Greedy Guts（フランス）やNRA（オランダ）、
Nursery Crime（オーストラリア）、BGK（旧ユーゴスラビア）とかを
チェックしている人って、かなり少数では。
ダメとは言わないけど、良いバンド多いのにもったいないなぁ、というか、
商業メディアに踊らされないように、という感じです。
テクノやヒップホップ、ワールドミュージックなど、ロック以外の音楽も
同様ですね。


まあ、興味のない人に無理に勧めようとは思いませんが、世界中には
まだまだ良い音楽はいくらでもあると思うんで、僕はいろいろ聴こうと
思ってます。

まとまらないですが、以上。