無論、「ＢＯＯＷＹ」（スペル合ってる？正確には文字が違うけど
見逃してね）もそうでしょう。
メロディー自体はポップスですが、中身ややっていることはバリバリ
のロックです。

「ロック＝洋楽ハード・ロック」と思ってるんでしょうね、そういう
人達。洋楽で聴けるものを邦楽に求めてどーするのでしょうか？

私はどちらかというと洋楽派、しかもロック派ですが、邦楽のレベル
が低くて聴かないというよりも、好みに合わないので最近聴いていま
せん。（正確にいうと、今のところレベル高い人達の音楽は、好みの
ジャンルじゃないので買ってない）

が、それで邦楽にロックが無いと言うなら、「洋楽には演歌が無い」
と洋楽を蔑むことも肯定できるわけです。が、洋楽にだってゴスペル
やブルースを始め、様々な「演歌」があるわけで、三味線や小節が
効いてないから「演歌」じゃないというならば、それはただ単に音色
の違いだけで音楽の是非を語っているにすぎません。

イエモンの「歌謡ロック」が非難されて久しいですが、私は日本なら
ではの一つのジャンルとして、逆に良いのではないか？と思っていま
す。洋楽にはなかなか無いでしょ、こーゆーメロディー。
あ、あまり本文には関係ないか。


長々と駄文を書き連ねてきましたが、結局は「日本にロックはある」
ってことですね。もっと日本の音楽というものを、我々は誇るべき
なのかも知れません。