ブラストドーザー(N64)は、ゲーム性抜群!!!
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投稿者:
ZNK @ ppp-saijo-172.ipc.hiroshima-u.ac.jp on 98/4/18 22:30:10
N64のブラストドーザーって、ゲーム性抜群ですよ!!!
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ブラストドーザーって、次のようなゲームです。(^^)
『衝撃をちょっとでも与えると大爆発を起こしてしまうような「危険な科学物質」を積んだ無人トレーラーがコントロール不能となり、暴走をはじめた。
そのトレーラーが「一直線」に走り続け、町を通過しようとしている。
ブラストドーザーは、トレーラーが町中で大爆発を起こさないように、トレーラーの進路をふさぐ障害物を、8種のマシンを操って破壊していくゲームである。』
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まず、8種のマシンなのですが、
どのマシンも個性的で、攻撃(破壊)方法が、それぞれのマシンで違います。
カータイプ5種類と、ロボットタイプ3体なのですが・・・
例えば、カータイプでは、
ラムドーザー:「正面」からぶつかって目標を破壊する、
バックラッシュ:車体の後部が強化されているため、「後部」をスライドさせ、それを目標にぶつけて破壊する
スカイフォール:車体の「底」が強化されているため、段差などを利用して車体を飛び上がらせて、上空から攻撃する
などがあります。
また、ロボットタイプでは、
Jボム:空中を自由に飛び回り、真下にある目標めがけて「急降下」アタックをする
みたいなのがあります。
それらの8種のメカはどれもクセがあり、最初は操作するのが難しいです。
僕は、最初、思うように動かせなくてイライラしました。
特に、車両タイプは、操作方法がラジコンと同じってのが、難しかった。
例えば、メカが画面上で下方向を向いているとき、画面右側に移動したいと思えば、3Dスティックの入力は左です。
ね、なんか難しそうでしょ?
でも、馴れてきて、メカを自由に操れるようになってくると、操作すること自体が、だんだん楽しくなります!!!
この感じは、ガングリフォン(SS)のときと同じ。(^^)
このゲーム、ラジコン好きで、かつ、ロボット好きの人なら、
間違いなく買いだと思います。
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次に、3Dフィールドについてですが、
ブラストドーザーは、そのステージ数がムチャクチャ多いです。
例えば、同じポリゴンフィールドでも、
「ナイツ(SS)」はステージ数、7面、「ソニックR(SS)」は、5面なのですが、
それに対して、ブラストドーザーは3Dフィールドが50面以上あります!!多分、長く遊べると思います。
しかも、どのステージも変化に富んでて、ある程度の戦略が必要となってきます。
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各メカで破壊方法が違い、そして、各ステージも変化に富むので、「細かなテクニック」と「フィールドごとの戦略」が必要です。
かなり奥の深さがあり、ゲーム性がムチャクチャ高いです!!!(^^)
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しかし、このゲーム、残念ながら、万人には、お勧めできません。
唯一にして、最大の欠点は、「泥んこ臭い」こと。(^^;
マシンを荒れ地で走らせることが多いのですが、そのときの地面の泥があまりにリアルで、おぇ〜〜ってなっちゃいます。
泥んこ臭くてたまらなかったので、一度、このゲームを売ってしまおうか、どうしようか、僕は真剣に悩んだんですが・・・
「泥んこ臭い」ゲームとして、認識してからは、さほどそのことも気にならなくなりました。
だから、今は、ブラストドーザーは、僕にとってお気に入りのソフトなんですが、
僕が最初感じたのと同じように、好みがあわないって人がいるかもしれない。(^^;
だから、万人向けとは、あえて言いません。
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万人向けではありませんが、とりあえず、ゲーム性は抜群で、
その観点では、ブラストドーザーは、全く短所が見当たりません。
N64持ってる人で、この文章を読んで、興味が湧いた方、
安い(僕は2980円で買った)んで、一度、やってみることをお勧めします!!!
64のいいところは、これだけのポリゴンを楽々と動かせるところですね。(^^)
では、また。
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