これはキムチさんのネットワークゲーム案から始まりました。
　最初は役割を分割、連携したゲームということでした。
　で、私がバーチャルシティーで人間の一生を再現出来たら凄いと書いたら、
　キムチさんは、だったら進化・輪廻転生をやりたいとのことでした。
　それで、私は転生を繰り返すうちに、魂のランクが上がったり、下がったりして神様やら仏様になるというアイディアを出しました。
　そうしたら、キムチさんから気が付いたらサマナーのCOMPの中に居るというオチが出されました。
　どうせ神様とかいるのなら時間軸の移動というシステムを入れたいと私は考えました。
　で、時間軸の移動を利用したゲームの案として、考えたのが、御神木の話です。
　せっかく神様になったのにCOMPの中ではイライラしているだろう神様のウサバラシとして、時を司る神様限定の遊びが御神木です。
　内容は、太古の時代へ行って神様として木を植えます。すると古代人はこれを御神木として崇めます。
　信仰心を高める為に適当な奇蹟を起こして古代人の心をつかみます。
　そして、適当なその後の時代へ行って薄くなっている信仰心をこれもまた、適当な奇蹟で高めます。
　これを繰り替えして現代へ戻ると天界まで届く大木になっています。
　この天界というのが全ての時空を支配しています。
　そうすると、今度はそれを登ってくるであろう輩に対してこれもまた、適当な奇蹟で登らせないようにします（というよりも嫌がらせ）。
　で、それを乗り越えた輩に対しては適当な称号とか、魂のランクが大幅にアップするということだったのですが、まあそれだとちょっと面白くないので考えたのが今回のアイディアです。
　システムとして信仰者と神様のステータスが相互に影響して、神様やら悪魔同士で対立して宗教戦争になる可能性ということがあります。
　で、今回のアイディアもその宗教戦争（神の戦争）の一つの可能性です。
　このゲームが出来るようになるのはかなり先だと思います。
　でも、過去のツリーを読んだほうが面白いと思います。
　私もあの時は笑うのを堪えながら書いてましたから…（笑）。
　
　

• 陳謝　m(　　)m　(TO) - どんば 98/7/22 09:49:40