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この映画、演出が本当に素晴らしいんですよ。
えっ、そんなの「映画の面白さ」には関係無いって？。

いやいや、俺はどっちか言うと、脚本は度外視してる男なんで。＜（＾０＾）＞

映画内容は「宇宙人とのコンタクト」によるアクシデントの連続！！
・・・・・・では無いです！！。
この辺を期待してる人は見ない方が良いですね。
どっちかと言うとイベントホライゾン系です。（この映画駄作だけど、大好き）
だから「スフィアってなーに？、誰が作ったの？」なんて疑問しか出ない人は
ドラえもんでも見ててくださいね。

前半はやや早足（これは本編を早くはじめる為の措置）だが、抑えられた静かな
音楽、馬鹿がいないので、ロストワールドみたく馬鹿が仲間の足を引っ張る
アクシデントが無い！！、セリフが非常に良い（ただしラストの説明的セリフに
よる”まとめ”はムカツク）、バリーレビンソンのスキの無い演出。

そんでカイルクーパーの格好良すぎるタイトルロール。
・・・・・・完璧だ。

ただちょっと納得出来ない部分がありますが、その理由としては（ネタバレでは無い）
「人の好奇心が死の恐怖に勝った」って事では？。
（意味は映画には、全く関係無いです。あくまで主観。）


久々に映画を見て面白いと思ってしまった。
でもラストのオチは本当にムカツク、せめてアレさえ無ければ・・・・・。

「わが心のボルチモア」みたいな映画しか出来ない監督だと思ってたのに、
スゲーぜバリーレビンソン監督。
あ、そうそう、シャロンストーンが一番良かった。顔がね。

エイリアン４もこのくらいの緊迫感があればね〜。