世間では名作扱いさえされる傾向があるが、とんでもない大間違いだ！
こんな冗長で、不快極まりない駄作映画なんか！まったくの糞だ！
これはベルトルッチ最大の駄作にして、失敗作だ！マーロン・ブランドの
怪演のはずが完全に空回りしてる！ヒロインも魅力が無く、致命的な欠点は
色気が全く無いことだ！ジャンピエール・レオの使い方も悪い！俳優の魅力が損なわれてる！
もはやポルノにすらならん！演出がやたらにくどく、カマラワークも余計だ！
それでいて肝心の何が言いたいかも、まったく伝わらないし！こんな中身の無い
不快なだけの映画は、見ること事体時間の無駄というものだ！
中年男の不様で肉欲三昧の映画を延々と見せ付けられる映画が芸術とは
言わんだろうな！エロティシズムで言えば、「愛の嵐」の方がはるかに
完成度が高く、品もあるし、芸術性も高い！格が違う！格が！
もう一つ、大島渚の「愛のコリーダ」も完成度は、はるかに上だ！