[ このメッセージへの返事 ]
[ 返事を書く ]
[ home.html ]
投稿者:
アイゼナッハ @ 170-233-55.ipt.aol.com on 98/3/14 00:04:09
注:この考察は私、アイゼナッハ個人の推察によるものであり、実際のところは
開発をされたご本人にお伺いしなければ解らないことであります。
そのあたりの事をご理解の上お読みください。
さて、サクラ2での紅蘭の必殺技、雀牌ロボに対する批判が出ておりますが、
では「なぜ雀牌なのか?」というところを私なりに考察してみました。
まず、現在わかっている各人の必殺技を見てみると、大神、さくら、アイリスの
3人ともが前作の必殺技の継承発展型であるようです。
しかし、紅蘭だけはロボと名は付いていても、何故か前作の召喚ロボット攻撃ではなく
ロケット弾攻撃です。
ここで、前作の紅蘭の必殺技を見てみると、通常攻撃で射程が4あるにもかかわらず、
チビロボ、聖獣ロボ共に射程が2しかないという、通常は遠距離支援攻撃型であるはずの
紅蘭にとってはかなり使い勝手の悪い必殺技だったのです。
ここから考察するに、開発側の意図としてはまずこの使い勝手の悪い必殺技の改善というのが
課題としてあったものと思われます。
そしてその改善の結果がロケット弾による攻撃となったのでしょう。
2での紅蘭の通常攻撃がランチャーによる攻撃であることから考えても、この必殺技の射程が
通常攻撃よりも短いということは考えにくいです。
このロケット弾攻撃の紅蘭らしい演出としてロケット弾を雀牌に見立てるというのは
私はそんなにおかしな事だとは思いませんし、私自身他にロケット弾に見立てる
紅蘭らしいものというのをぱっとは思い付かないので、さほど悪い印象は持っていません。
結論としては必殺技として雀牌が先にあったのではなく、まずロケット弾攻撃という前提が
あって、その演出としてロケット弾を雀牌に見立てるという発想が出てきたものと思われます。
まぁ、他に手はないのかというとそんな事はないと思いますが、もし仮にこういう経緯で
出てきた事ならさほど批判に値する事ではないと思います。
|